2025年01月17日
今日は晴れ間が見えたものの、風が強くとても寒い一日でした!(>_<)
そんな寒い日も、可茂自悠学舎の仲間は元気いっぱいです!!
いつも学習室の中での活動が多いので、今日は「あい愛バス」を利用して、校外学習に出掛けました♪
行先は市内にある「加茂野交流センター」です。
この建物は地域の皆さんが多く利用される場所で、中には図書コーナーや学習コーナー、それに調理室やスタジオ、体育室などがあります。
そして、室内は木材がふんだんに使われており、とても素敵な空間が広がっています♪
写真は2階に上がる階段ですが、壁が本棚になっておりたくさんの種類の本が並んでいます。
早速好きな本を探し出しました(*^^)v
帰りのバスの時間まで、近くの公園を散策しました!
風が冷たかったけど、外の空気をいっぱい吸ってリフレッシュできましたよ(*^-^*)
公園を歩いていたら、こんなものを見つけました!
「みのむし」です(#^.^#)
「みのむし」は秋の季語ですが、冬の間はこんなふうに木の枝に垂れ下がって冬眠します。
強い風に吹かれて揺れる姿は、なんだかとっても寒そうでした!(>_<)
お出掛けをした時には、それぞれの季節を感じながらいろんな発見がありますね。
今度はどこに行きましょうか?
お楽しみに~♪
可茂自悠学舎
2024年12月27日
今日から冬休みに入りました。可茂自悠学舎では、年末年始を除き冬休み期間中も一般の小中学生の皆さんを対象にした学習支援事業を行っています。今日は久しぶりに夏休みに利用したお友達とも再会しました。嬉しいことにどの子も自悠学舎に来ることを心待ちにしていたそうです。
自悠学舎に通ってきている子どもたちともすぐに打ち解け、カードゲームをしたりボードゲームをしたりして楽しく過ごしました。
午前中は、それぞれが勉強に集中しました。分からないところはすぐに専門の先生に聞くことができるので安心です。
勉強が終わるとお昼ご飯です。今日は、“年越しそば”をみんなでいただきました。
食べ終わった後には、それぞれが好きなことをして過ごしました。卓球をしたり、コミュニケーションゲームをしたりして盛り上がりました。
学習支援事業は、年明け1月6日も予定しています。
2024年12月19日
今日は、ホースセラピーを専門に取り組んでいる放課後等デイサービス「サーバントホース」にでかけ乗馬体験をさせていただきました。
参加した小中学生の中には、初めて馬とかかわる子もいて、どの子も最初は緊張していました。サーバントホースの指導員の方から餌をもらい、馬に餌を与えるところから体験をさせてもらいました。恐る恐る餌を馬の口に差し出すと馬が美味しそうに餌を食べるのを見て次第に馬とのかかわりが近くなってきました。次に、順番に乗馬をさせてもらいました。
初めての乗馬体験でしたが、上手に乗ることができ園内を1周しました。
乗馬体験には多くの心身の健康に対する効果がある言われています。また、馬との関わりがストレスの軽減、自己肯定感の向上、社交性の向上などの効果があるとされています。
子どもたちの興味や関心に応じて、また、馬とのかかわりも深めていきたいと思います。
サーバントホースの皆さま、本当にありがとうございました。
2024年12月04日
今年も残すところ一か月となりました!
街並みや山の樹々はすっかり色付いて、紅葉の景色がとっても綺麗ですね♪
可茂自悠学舎では、普段は学習室の中で勉強をしたり仲間同士でカードゲームをして過ごすことが多いのですが、先週と今週はいろいろなところにお出掛けしました!
上の写真は、美濃加茂市の「ぎふ清流里山公園」へ行った時の写真です。
そこから少し降りると、たくさんの遊具がある公園に辿り着きました。
「こんなにはしゃいで遊んだのは久しぶり~♪(*^▽^*)」
なんて、楽しそうな声も聞こえてきましたよ!
そして…
お隣の犬山市にある城下町の散策にも行ってきました(*^^)v
通りには美味しいお店がいっぱい並んでいて、みんなそれぞれ好きな物を買って食べ歩きを堪能しました♪
そして今日の午後は、近くの中仙道太田宿まで歩いて行き、地域の歴史にも触れてきました。
中仙道会館には昔の井戸があったり鎧の展示があったりして、いろんな体験や昔の映像を観ることもできました。
校外学習では、普段なかなかできない体験をしたり仲間同士で楽しさを共有し合うなど、
いつもと違った時間を過ごすことで新しい発見がたくさんあります。
今月は、みんなが楽しみにしているクリスマスパーティも予定しています♪
また普段とは違う仲間の姿が見られるかもしれませんね!
お楽しみに~!(#^.^#)
2024年11月27日
今週は、令和さくら高等学院の生徒たちが、本校のスクーリング(面接授業)に出かけている関係で、普段は今渡にある学院で飼育しているウサギとインコのお世話を中等部の生徒たちに任せてもらうことになりました。動物とふれあうと心が安らぎ、ストレスを忘れるという方は多いでしょう。
ウサギのミミちゃんとオカメインコのキンちゃんのお世話を始めて三日目。さてどうでしょう。自悠学舎の生徒二人が興味を持ち、ゲージ内の掃除や餌やりを率先して行ってくれました。人も動物たちも慣れてきたのか、次第に自然な触れあいができるようになってきました。
アニマルセラピーという言葉があります。それは、動物とのふれあいによって人の心に癒しを与えることと言われています。調べてみますとアニマルセラピーには、ストレス解消やリラックス効果のほか、意欲が湧く、感情表現が豊かになる、運動量がアップするなど、心身に良い影響を与える可能性があるそうです。また、コミュニケーションを円滑にする、協調性が生まれるなど、社会的な部分での効果も期待できるそうです。
二人の生徒たちの様子を見ているとまさにアニマルセラピーの効果を感じました。動物とかかわることで、温かい空気が生まれ、そこに人と人とのかかわりが広がっていく。次第に心も開放され、打ち解けて、リラックスでき笑顔も増えていく。そんな効果を実感しました。ミミちゃんとキンちゃんは今週末まで自悠学舎で生徒たちと一緒に過ごす予定です。
©2024 KAMO JIYU GAKUSHA