2024年11月11日
11月11日(月)13:30~14:20、御嵩町の手をつなぐ育成会の方々総勢26名による施設見学をお受けしました。
学院長の歓迎の挨拶の後、まず、集会室や相談室、小学室、個別学習室、中庭などの施設を見ていただきました。
次に、大学習室の見学では、その時行われていたスクーリングのしおり読み合わせの活動の様子を併せてライブで参観していただきました。
読み合わせの活動は、全学年対象だったため、大学習室には50名以上の生徒が集まっており、参観された方の中には、その数の多さに圧倒されていた方も少なくなかったようでした。
施設見学後は、小学習室に戻り、学院長からの学院紹介を視聴していただきました。
その中で、特に、学習スタイルでは、明蓬館高等学校独自の紙と鉛筆を使わない学習方法について、カリキュラムでは、これも明蓬館高等学校独自のマイプロについて、多くの参加者の方が聞き入る姿が印象的でした。
いっぽう、令和さくら高等学院のサポート体制についての説明では、運転免許学科対策講座や情報処理検定講座などの取り組みや来年度から始まる給食の無償提供についての説明で、顔を上げる参観者の方が多くみえたのが印象に残りました。
もっと詳しくお知りになりたい方は、ぜひ、個別での見学にお越しください。
2024年11月11日
11月11日(月)13:00~大学習室において、全学年一斉に「スクーリングしおり」の読み合わせが行われました。
11月25日の出発日をちょうど二週間後に控え、まず、前回10月11日のスクーリングガイダンスで確認した集合時間や解散時間、全体行程などの基本的事項の再確認を行いました。
続いて、先週末新たに明らかになった各個人の授業時間や座席等、個別の細かい情報についての点検作業も行い、誤りがないことを確認することができました。
また、それらの読み合わせ作業に加えて、最終日に、宿泊先の「源じいの森」から大きな荷物だけを自宅へ送り返すのに使う宅急便の伝票書きも行いました。
来週、もう一度、しおりを用いた最終読み合わせを行う予定です。
2024年10月11日
10月11日(金)10:10~ 大学習室において、11月25日(月)~29日(金)に実施される令和6年度スクーリングについてのガイダンスを行いました。
今年度は、通信制高校のスクーリングに関する法律の運用が見直され、期間が1日延ばされ4泊5日となったこともあり、変更点が多くあります。また、空港までの移動方法についても、名鉄を取り止め、貸切バスに変更しましたので、2,3年生についても初耳の内容が多くあります。
また、日頃から自主性を重んじる「令和さくらイズム」に馴染んでいる生徒たちの見詰めるスクリーンに「スマホ禁止」、「時間厳守」、「居眠り・私語厳禁」といった内容の「明蓬館ルール」が表示されるたび、息を呑んだように大学習室が静まり返ります。
このガイダンスを通して、スクーリング未経験の1年生の皆さんには、この勉強漬の4泊5日が、どう映ったでしょうか?
ただ、こんな厳しい生活の中にも、楽しい瞬間はちりばめられています。
初日の、福岡空港ターミナルビルでのランチとショッピング。
本格シェフの手による「ほたる館」での食事や地元食材をふんだんに使った弁当。
スクーリングに関する説明を通して生徒一人一人がおおよその見通しをもった後、仲間や担任の先生と相談しながら、スクーリングにおける個人目標を設定し、スマホのトリコムあるいはパソコンのマイページから、明蓬館高校に報告しました。
その中から3名の生徒の目標を紹介します。
「今回のスクーリングが最後なので、悔いが残らないように最後までやり切りたいです。去年はずっと体調を崩していたので、今回は体調管理を徹底したいです。また、分からないことは、タイミングを考え、職員の方にきちんと相談したいです。」(3年女子)
「苦手な英語を少しでも得意にしたいです。そのためにも、体調を崩さず過ごしたい。仲間と力を合わせて勉強したい。」(2年男子)
「今回初めてのスクーリングなので、寝坊や夜更かしなど不摂生しないよう頑張りたいし、授業中の私語や居眠りなどの行為も無くしたいです。地域の方への挨拶など、普段の生活にも気を付けたいです。」(1年男子)
過去2回の川崎町でのスクーリング。出発前の心配は大きくとも、生徒一人一人が、その心配を撥ね返すだけの底力を発揮してくれ、最終日の閉講式では、大きな大きな「やり切った感」から感無量だったことを思い出します。
今回のスクーリングもそうであることを願ってやみません。
2024年09月02日
9月2日(月)10:00~ 心配された台風による警報も発令されず、予定通り令和6年度2学期始業式が開催されました。
始業式に先立って、4月から研修生として学院の仕事について修練を積んでいた学院の卒業生、青山さんの着任式が行われました。
本来なら、10月1日からの正式採用予定でしたが、成績優秀により、研修期間を1カ月前倒しして、本日より正職員としての勤務となりました。
立場が変わり、責任も重くなりますが、後輩たちの見本となるべく、臆せず弛まず、しかしこれまで通り無理のないペースで仕事を進めてください。
続いて行われた2学期始業式で、学院長からは「明蓬館高校の2学期は、スクーリング(11月25日~11月24日)や単位認定試験(11月25日)、マイプロの校内締切(12月20日)と主要な行事が目白押しであることからもわかる通り、1年の仕上げの学期と言っても過言ではありません。…スクーリングでの学習や生活を意識した自律的な学校生活を送れるといいですね。」という話がありました。
2024年07月18日
7月18日(木)13:00~ 本学院大学習室において「健康診断」が実施されました。
学校における健康診断は、本年4月学校保健安全法第13条の解釈が変わったことにより、今年から通信制高校でも義務になりました。当初は、スクーリング期間中に行うことになっていましたが、つい先日、急転直下、明蓬館本校より「サポート校で実施してください」との連絡があったため、今日の実施となったものです。
梅雨明けの猛暑の中、12:30に学院の駐車場に検診車が到着すると、次々と機材が運び込まれ、大学習室には、あっというまに4つの検査室が組み立てられていきました。それは、さながら野戦病院を彷彿とさせます。(私自身、本物の野戦病院は見たことがありませんが…)
予定していた13:00より10分ほど早く、検査が始まりました。検査項目は、身長、体重、視力、聴力、脊柱等の検査、心電図、胸部X線撮影、内科検診と多岐にわたります。
何せ初めてのことなので、時間内に終わることができるだろうかと心配しましたが、スタッフの方の指示をよく聞き、整然と検査を受けることで、大きな混乱もなく、予定した14:00にはすべての検査を終えることができました
特に、時間のかかる心電図の前には、長蛇の列ができましたが、皆の行儀よく静かに順番を待つ姿が印象的でした。
急なオファーを快く受けてくださった、とうのう病院健康管理センターの渡邉様、桂川様始めスタッフの皆様、今日は、本当にありがとうございました。