2024年04月26日
4月26日(金)昼活、アナログゲーム部と並行して大学習室では、有志による横断幕プロジェクトが粛々と続けられていました。
今日の活動では、型紙に描いたフォントをカーボン紙を使って布に写し取る作業を行いました。一文字一文字「コーチを応援したい」という心を込めて丁寧に作業を進めました。完成した横断幕は5月10日の壮行会で披露する予定です。
5月11日の試合当日、スタジアムに翻るこれらの横断幕が、コーチ達を勇気づける情景を思い描きながら、これからも作業を続けます。
2024年04月26日
4月26日(金)の昼活、かねてから準備を進めてきた「アナログゲーム部」が本格始動しました。この部活は、現在隆盛を極めているスマホゲームに反旗を翻し、カードゲームの復権を目指していきたいというT部長の反骨精神により発足した部活です。
今回。T部長が用意してくれたのは、アメリカで大人気の理不尽なゲーム「テストプレイなんてしないよ」の日本語版です。このゲームは、自分以外のプレイヤーを脱落させるパーティーカードゲームで、他のプレイヤーをゲームから脱落させる理不尽な効果満載で、笑わずにはいられないゲームです。
始めのうちは、なかなかゲームの仕組みが難しく、戸惑う場面もありましたが、先生のフォローで他のプレイヤーを脱落させる罠のかけ方が分かってくると、教室には、知らず知らずのうちに笑い声が響き始めてきました。
スマホの画面ににらめっこのデジタルゲームより、人と人との交流の中から生まれる温かみのある笑いが体感できるアナログゲームの魅力がわかった昼活でした。
次はどんな楽ゲームを紹介してもらえるか楽しみです。
2024年04月25日
4月23日(火)の1時間目、テレビ会議システムを用いたNTTdocomoの「ケータイスマホ安全教室」を大学習室、小学習室等で実施しました。
今回の学習では、まず、情報技術の活用とその裏に潜むリスクについて理解することを入り口にして、現在の自分がそのリスクに対してどれくらい危険な状況にあるのかをグラフ化したり、こんな場面で自分ならどうするかという事例について考えたりして、ワークシートを記入していきました。次に、そのワークシートを基に、グループで討論するという内容で、主体的で対話的な活動がふんだんに盛り込まれていました。
ラインやXがといったコミュニケーションツールは秘匿性が高く、先生たちもうかつに踏み込めない領域なので、たとえ相談を受けたとしても、解決に向けた手助けをすることは極めて難しいものです。
ですから、SNSに関する友人等とのトラブルがいったん起こってしまうと、自力で解決できない場合、大事に至ってしまうことが多くあります。
ですから、トラブルを起こさないためリスク回避能力を身に付けることが肝要なのですが、この講座が、その一助になってくれたなら幸いです。
講座後の生徒の感想から…
「今日の安全教室を通して、スマホの危険性やトラブルの起こりやすさがよく学べました。自分のスマホのスクリーンタイムやいつ頃使ったかなどの情報を見直さなければと思いました。また、SNSはデメリットだけではないので、これからは、使用時間を考えて慎重に使おうと思います。」
2024年04月22日
4月22日(月)昼活の時間、「ボンボネーラ天皇杯決勝進出」を受けて、剣道部のメンバーが中心となり「横断幕を作ろうプロジェクト」を発足させ、その活動を開始しました。
一昨日の準決勝でも、長良川球技メドウのフェンスに張られた手作りの横断幕が、(自己満足かも知れませんが)コーチたちの魂を揺さぶり、ボンボネーラの決勝進出を後押ししましたが、
今年度新しく加わった高越コーチ、伊藤コーチ、津田コーチ、江口コーチの横断幕は、実は、まだないのです。
そこで、5月11日の決勝に向けて、「4枚の横断幕作ろうよ!!」ということになり、剣道部の活動を一時休止し、しばし、有志による横断幕制作の昼活を立ち上げることになりました。
今日の活動では、今ある横断幕を採寸し、新しく作る横断幕のサイズを決めることと、文字のデザインを決めました。
日頃、サッカーには興味を示さない生徒も含め、想像以上に多くの生徒がこのプロジェクトに参加してくれて、大学習室は熱気むんむん状態でした。
「これは、ひょっとして、奇跡のジャイキリが起こるかも…」なんて思いたくなるような「横断幕作ろまいプロジェクト」初日でした。
ちなみに、このプロジェクトは、コーチたちには内緒に進行しています。