2025年01月20日
1月17日(金)の1時間目、第1学年の「高校国語入門」のまとめを行いました。
この「高校国語入門」では、中学校国語の復習として、正しい敬語の使い方や手紙の書き方について学び直しをした後、スクーリングでお世話になった明蓬館高校の先生に生成AI(chatGPT)の助けを借りながら、実際にお礼の手紙を書いて送るというマイプロに取り組みました。
この学習の様子については、12月12日のブログで既にレポートした通りです。
今回はその学習の続編で、明蓬館高校の先生方が、忙しい最中にもかかわらず、自分たちの書いた手紙にわざわざ返信を返してくださったので、その返信をみんなで読み合うというまとめの活動を行ないました。
特に圧巻だったのは、Oさんがスクーリングで意気投合した理科の間杉先生に出した感謝の手紙に対し、Oさん個人に返信が届いたことでした。その返信たるや、内容もさることながら、形式も伝統的な日本の手紙の作法で書かれており、生徒の学習の手本となるしっかりしたものでした。
受け取ったOさんは、小躍りするほど大喜びし、
手紙の中の…「人生はまだまだこれからです。学問は触れ続けることで、いつの日か必ず意味を持ち、世界の見え方を豊かにしてくれるものです。ぜひ、これからも日々の学びを大切にしていただければと思います。」…のフレーズに「名言だ!!名言が書かれている。」と、しばし興奮のるつぼ。
それ以外の生徒も、異口同音に「来年のスクーリングが待ち遠しい」と感想を漏らしていました。
お忙しい中、この企画を快く引き受けてくださった高田先生、間杉先生はじめ明蓬館高等学校の先生方、本当にありがとうございました。
2025年01月10日
1月10日(金)朝から雪は降り続き、学院の中庭も雪かきが必要なほどの積雪に見舞われました。
中庭では、誰かの指示と言うことではなく、自主的な雪かき作業が始まりました。
雪かき作業が一段落すると、その作業で集められた雪は、丸められ、雪合戦の戦闘開始です。
先生も…生徒も…しばし、童心に帰って雪玉を投げたり、逃げたり。始業前の寒風の中、中庭には明るい歓声が響き渡りました。
(追記)ちなみに、冒頭の雪だるまは、高越先生の芸術作品でした。
2025年01月10日
1月7日は、3学期始業式。令和さくらの2025年が、今日始まりました。
年頭のあいさつは、今年の干支である「乙巳(きのとみ)」についての次のような話でした。
「2025年は辛抱強さが試される年にもなります。すぐに結果が出なくても、焦らず粘り強く取り組む姿勢が重要です。自分のペースを保ちながら着実に前進することで、最終的には望む結果に近づくことができます。」
2025年は、ネバー・ギブ・アップで粘り強くやり抜いていきましょう!!