2026年03月24日
3月15日(日)11:00~16:00 岐阜市柳ケ瀬にあるグラッスル35のGテラスにおいて開催された明蓬館高等学校主催「第2回 町クライベントin柳ケ瀬」に令和さくら高等学院からもサポートスタッフとして5名の生徒・職員が参加しました。
この催しは、学院の部活動として活動している「町クラブ」のメンバーが、明蓬館高校の山崎先生の指導の下、マインクラフトというソフトで柳ケ瀬商店街を模して制作したメタバース空間に、商店街を訪れた方々を案内し、楽しんでもらうこと目的に開催されました。
自分たちの作ったメタバース空間の中を、嬉々として走り回る子どもたちの声にならない歓声を感じつつ、斜め後ろからナビゲートするのは、とても楽しくやりがいのあるものです。
この活動は、学習の一環として行われているもので、「柳ケ瀬商店街の歴史を知る」「マインクラフトを駆使してメタバース空間を制作する」「イベントを企画運営して町おこしに寄与する」など活動のねらいの重点のかけ方によって、日本史や情報、課題研究などの教科学習としてカウントされています。
そして何よりも、自分が好きで得意とする分野で、人の役に立つという経験は、自己有用感を高めてくれるという意味で、教科のねらい以外にも大きな価値のある活動となっています。
今回のイベントも昨年に引き続き、大盛況で大成功でした。このイベントを下支えしてくれた柳ケ瀬商店街の皆様、明蓬館高校スタッフの皆さん、そして買い物途中足を止め、体験してくれた皆さん、本日は誠にありがとうございました。
2026年03月15日
3月12日(木)・13日(金)の両日、10:30~小学習室では、1,2年生6名が何やら真剣な面持ちで話し合っていました。
卒業式も終わり、今年度も残すところあと1週間というこの時期にいったい何事でしょう。
そっと聞き耳を立てて様子を窺ってみると、「令和8年度に向けて学院をさらに良くしていくために何ができるだろう?」というテーマで、各々の思いや考えを出し合い、議論しているようです。
この令和さくら高等学院を、静かな場所でないと駄目なAさんや、にぎやかな雰囲気が大好きなBさんなど個性豊かな学院生一人一人の誰にとってもが安心して生活できるインクルーシブなスペースにすることが大命題です。正解のない難しいテーマです。
小学習室に集まってくれたのは、このテーマに自ら取り組みたいと名乗り出てくれた有志達です。次期令和さくらのリーダー候補たちの真剣な姿を見るにつけ、令和8年度の「プラスONE」がどう展開していくのか、今から楽しみです。
2026年03月10日
3月9日(月)10:00~11:30今渡地区センター2Fホールにおいて令和7年度令和さくら高等学院卒業証書授与式が執り行われました。
はじめに、今年度学院を巣立つ21人の卒業生一人一人に、野田学院長から卒業証書が手渡されました。
続いて式辞に立った学院長は、ミラノ・コルティナオリンピックフィギュアスケート木原龍一選手の「諦めない強い気持ちは、階段になって頂上まで連れて行ってくれる」という言葉を引用し、巣立ち行く卒業生にエールを送りました。
次いで来賓を代表して可児市教育委員会教育長 堀部好彦様と株式会社サーバント若者相談支援室長中島永至様よりご祝辞を賜りました。
堀部様からは、「あなたたちには、誰にも持ち味や良いところがあります。これからを生きる上で大切なのは、その持ち味を使ってどう人の役に立つかを考えることです。」というご教示をいただきました。
また、中島様からは、「この先、信頼できる人は家族以外にもいることを忘れないで、ゆっくり焦らずやってください。応援しています。」と心温まるお言葉を頂戴しました。
続いて、この一年、著しい挑戦と努力をし、他の模範となる生徒として、令和さくら高等学院サッカー部部長のSさんに、明蓬館高等学校 小賀校長より「校長賞」が贈られました。
授賞理由は、サッカー部部長として学院のサッカー部をよくまとめ、その活動を盛り立てただけでなく、個人のボランティアで社会人サッカーチーム「ボンボネーラ岐阜」のホペイロとしてクラブ活動をサポートしながら、自らの技能を高め見事セレクションに合格、障スポサッカー競技の岐阜県代表として活躍した功績が認められたことに依ります。
その後、株式会社サーバントより卒業生記念品として贈られたマグカップとペンが、代表生徒のMさんに手渡されました。
いよいよお別れの時間が迫る中、在校生を代表して2年生のYさんは、
「瞳を閉じると瞼の裏に先輩たちの姿が浮かんできます。その姿を目標としながら、先輩たちの築き上げた伝統を引き継ぎ、さらに発展させていきます。
先輩方のますますのご発展とご健勝を祈念してお別れの言葉とします。」
と送る言葉を述べました。
それに答えて卒業生代表のEさんは、
「私たちは今日、それぞれの未来へ向けて歩み始めます。その道は決して平坦ではなく、時には挫折しそうになることもあるでしょう。しかし、この学院で培った『乗り越える力』と『負けない強さ』があれば、どんな困難も前向きに、そして楽しみながら進んでいけるはずです。きっと全員が、それぞれの場所で、自分らしい人生を切り開いていくことでしょう。
最後になりましたが、野田学院長をはじめ、日々温かくご指導くださった先生方、在校生の皆さん、そしてこれまで私たちを支え、見守り続けてくれたお父さん、お母さん、地域の皆様、本当にありがとうございました。
私たちの学院生活を支えてくださったすべての方々に、改めて心より感謝申し上げます。」
と感謝の言葉を述べ、喜びと感動の中、卒業式は厳かに幕を閉じました。
閉会後は、全員で記念写真を撮り、恩師や後輩との別れを惜しみ、仲間同士でスナップ写真を撮ったり、思い出話に華を咲かせたりと、最後の一瞬まで旅立ちの日の感慨に浸りました。
卒業生の皆さんのさらなる活躍と飛躍をお祈りします。
卒業、おめでとう!!
2026年03月05日
3月4日(水)11:00~テレビ会議システムで明蓬館高等学校と結んで、第2回校長賞授与式に参加しました。
この「校長賞」は、昨年度創設された賞で、この1年間に著しい努力の認められた生徒を、学校長自らが、学校の模範として顕彰する制度で、本年度は全国38拠点から選ばれた17名の生徒が表彰されました。
本学院からは、「努力・挑戦」部門にサッカー部キャプテンのsさんが選出されました。
Sさんは、中学まではサッカーとは全く無縁でしたが、令和さくら高等学院でサッカーと出会い、サッカー部のコーチであるもボンボネーラ岐阜の選手から教えを乞うことでどんどん技量を高めるとともに、ボンボネーラ岐阜のホペイロ(用具係)としてボランティアでチームに帯同し、用具の手入れや準備に尽力しました。
また、学院内でもサッカー部の部長としてよくチームをまとめあげてくれました。
そして、昨年度末には、正確なキックなど高い技能が認められ、見事セレクションに合格。障スポサッカー競技の岐阜県フル代表に選ばれ、様々な大会でレギュラーとして活躍してきました。
そんな彼の努力と挑戦は、令和さくら高等学院の誇りでもありました。
卒業後は、地元のゴルフ倶楽部に就職し、仕事とサッカーの両立を目指します。これからも岐阜県の代表としての自覚と責任をもって精進してください。
Sさん、この度は、校長賞受賞おめでとうございました。
2026年02月12日
2月8日(日)10:00~12:00 可茂特別支援学校グラウンドで開催されたFC岐阜サッカー教室に我らが令和さくらサッカー部も特別枠で参加してきました。
当日は、今年一番の寒波が日本全土を蹂躙し、グラウンドは白一色の雪景色でした。そんな厳しい環境をもものともせず、サッカー部の面々は、白い息を吐きながら、コーチの出す指示に従い課題をこなしていきました。
この催しでは、初対面のメンバーも多く参加していましたが、サッカーという競技を通して、すぐに意気投合することができました。
この日の最後のプログラムは、6チームに分かれてのミニゲームでしたが、初めて組むメンバーとは思えないほどチームとして連動し、サッカーの醍醐味を満喫することができました。そして、あっという間に2時間が過ぎ去りました。
本日は、このような機会をいただき、主催のFC岐阜の皆様、そして岐阜県障スポサッカー競技 鈴木監督様はじめスタッフの皆様、可茂特別支援学校サッカー部の皆さん及び先生方、誠にありがとうございました。