2025年07月17日
7月15日(火)10:30~12:00 日本ライン自動車学校さんに会場をお借りし、岐阜県警察本部 交通安全教育班(通称;ブルーシグナー) の皆さまを講師に迎え、自転車の正しい乗り方や交通ルール、安全意識の向上を目的に、自転車運転交通安全教室を実施しました。
開会のあいさつでは、講師の方の「ヘルメットは自分の命を守るもの。被るのは“努力義務”ではなく、自分自身への約束」とのご指導が心に残りました。
開会行事に続いて、室内ではバーチャル環境の自転車シミュレーターを用い、安全運転のトレーニングが行われました。
モニターに表示される矢印に沿って走行し、バーチャルの世界で、後方確認や危険予知の練習をしました。実物さながらのリアルな映像に、ぶつかりそうになるとギャラリーからは「危ない!!」と悲鳴のような声が響き大盛り上がりです。
屋外の実技講習では、指導員さんの模範走行の後、踏切での一旦停止および左右の確認。
スラローム走行について、実際に自転車に乗り、状況に応じた判断と安全な操作を実践練習しました。
次に再び室内に戻って、本日の講習会のまとめを行いました。
まとめのお話の中では
(1)「慌てて目的地に向かわないこと。気持ちに余裕を持った運転を」
(2)「右側通行の自転車が今も多く見られます。これは明確な違反。今日の学びを日常で生かしてほしいという2点のお話が印象的でした。
最後に、ブルーシグナーの 岡田さん・丹羽さん へ、感謝の意味を込めて、参加者全員で感謝の拍手を送りました。
岡田さん、丹羽さんはじめブルーシグナーの皆様、また、この講習会を全面的にバックアップしてくださった日本ライン自動車学校の皆様、本日は誠にありがとうございました。
いよいよ今週末から、夏休みに入り自転車に乗る機会も増えますが、今日教えていただいた交通マナーやルールを順守し、事故の無い安心安全な夏休みにすることを誓います。