2026年01月16日
1月15日(木)13:00~14:30 2、3学年を対象とした企業見学(7)として岐阜県坂祝町にある「柴田自動車」さんに行ってきました。
柴田自動車の柴田社長さんは、街のクルマ屋さんを前身とし、「日産スカイラインR31型好き」が高じてその専門店『R31 House』を開業。ファンの輪を広げようとRCカーの企画・製造・販売を始め、さらに活動の場をモータースポーツの世界へ広げ、ドリフトの最高峰D1 GRAND PRIX(D1GP)に参戦。チャンピオンになりたいという自分の想いと「安くて良いタイヤ」を求めるファンの想いからシバタイヤが設立します。そしてホイールの企画・製造・販売にも着手するなど、事業展開をより広げ今に至っています。
企業見学では、はじめにパワーポイントや映像資料を見ながら、柴田社長さんから会社の歴史についてレクチャーしていただきました。
説明が終わって、次に会社内を自由見学しました。敷地内には、スカイラインの旧車が所狭しと並べられ、ドックでは、再び輝きを取り戻さんとするスカイラインのR31がレストアされている現場を見ることができました。
そして、倉庫には、出荷を待つタイヤが10メートル以上の高さに積み上げられ圧巻の情景を作っています。出荷票には、千葉県、茨城県、神奈川県…などなど全国のタイヤショップやユーザーさんの宛名が記され、シバタイヤが如何に全国に認知されたタイヤであるかがわかりました。
そんな柴田自動車さんは、社長のお父様が障害をお持ちだったという理由から、障害者雇用についても注力し、障害者の雇用促進のために「世界一遅いラジコンカーのレンタル事業」を立ち上げたり、それ以外にも積極的に障害のある方たちを雇用したりしています。
今年、柴田自動車に入社したKさんも、発達障害があり対人関係が大の苦手でしたが、チャットGPTを使う工夫で会社の広報としての職責を果たしているのは、私たちの手本とすべき働き方だと感じました。
自分の「好きや得意」を仕事にし、それを生業にするばかりか、創意工夫で目標を次々とクリアしながら事業を拡大してきた柴田達寛社長さん。
大好きなスカイラインR31の排気音を理想の音にするため、タコ足マフラーの開発に10年を費やしたり、レースで勝ちたいから勝てるタイヤを自分たちで作っちゃったり、と夢追い人の理想形です。
中学生の時、ラジコンカーレースで日本一になるのを夢見て、単身神奈川から柴田自動車までやってきて、柴田社長と出会った蕎麦切広大さん。その後は、柴田社長と二人三脚で、ラジコンカーにとどまらず、2022年には、実車のD1レースで日本一を勝ち獲ります。
自分の「好きや得意」を貫き通す広大さんの生き様も学院の目指す理想形と言えるでしょう。
見学後の生徒の感想———
・たこ足の音をよくするために10年も続けて、やっと良い音にできたと言う話を聞いて、10年も続けられた精神力がすごいと感じました。
・自分の思いなどを大切にし、仕事に取り組んでいることがすごいと思いました。柴田社長さんと広大さんの出会い方も運命的なものがあると思うとすごく素敵だと思いました。
・今回の職場見学で、KさんがchatGPTを使いこなしていたので、僕もうまく使えたらいいなと思いました。
柴田社長さん、蕎麦切店長さん、Kさんはじめ柴田自動車の皆様、本日はお忙しい中、私たちの見学を快く受けてくださり、楽しくてためになる時間を提供していただきまして、誠にありがとうございました。
2026年01月16日
1月15日(木)の朝の会は、3年生のSさんに届いた嬉しいお知らせの伝達披露から始まりました。
その嬉しいお知らせというのは、可児市久々利にある株式会社可児ゴルフ倶楽部さんから届いた採用内定通知書です。
Sさんは、今年度当初から続けてきたカテゴリーのサッカー岐阜県代表の活動と両立できる仕事を探していましたが、可児ゴルフ倶楽部さんが、そのことに大いに理解を示してくれたことで、今回の採用内定は、とんとん拍子に進みました。
配属部署も、Sさんが飲食業に興味があったことから、レストラン部門への配属ということにしていただけました。
既に卒業までの全ての課題をやり切っているSさんは、採用の条件にある、「自車出勤」という項目のクリアの為、自動車運転免許取得を目指した学習に取り組んでいます。
「毎日職場で笑顔に心がけ、現場の先輩や同僚、お客さんを和ますような働き方がしたいです。」と抱負を語り、仲間や後輩から大きな激励の拍手をもらいました。
この日は、朝から通信制高校に興味のある2名のお客様、株式会社マルチビジョン松平社長さん、社会福祉法人あおの丘島崎理事長さんを富山よりお迎えし、学院の生の姿を見ていただきました。
お二方とも、質問やインタビューに明るく気さくに対応する生徒の振る舞いに驚きと感動を隠せない様子でした。
遠路はるばるのご来訪、ありがとうございました。