2026年04月15日
4月13日(月)10:00~今渡地区センター2Fホールにおいて、令和8年度令和さくら高等学院入学式が挙行されました。
今年も、堀部教育長さん、川上市議会議長さん、篭橋文化創造センター館長さんはじめ多数のご来賓の皆様にご臨席賜り、17名の新入生の晴れの門出を盛大に祝うことができました。
張り詰めた空気の中、はじめに、新入生17名の名が担任に読み上げられ、それに対して一人ひとりが大きな声で「はい」と返事をし、全員の入学が学院長から許可されました。
続いて式辞に立った野田学院長は「この学院で一番誇れるものは、情熱と慈愛に満ちた先生たちの存在です。ここにいる教職員は皆、『生徒ファースト』と『傾聴と情の共有』の二点を信条に、愛情を持ってとことん皆さんに付き合います。」と学院の自慢をネタに、新入生のみなさんの安心感を呼び起こす話をしました。
それに応えて新入生を代表してTさんは、「私は将来、バスの運転手になるという夢をもっています。その夢に向けて令和さくら高等学院での三年間で特に頑張りたいことが二つあります。一つ目は学習です。自分のペースで学習に取り組み知識を深めていきたいです。二つ目は将来の自立に向けて、勉強以外の、社会で必要な力を積極的に学び成長していくことです。」と目を輝かせながら、抱負を語りました。
次に、在校生を代表して、3年生のSさんが、「私たちは『もっと楽しい学院を自分たちの手で創っていきたい』という思いから、昨年度末、生徒会組織を立ち上げました。これからは新入生の皆さんと一緒に、より魅力ある学院を創り上げていきたいと考えています。」と新入生へのエールを送りました。
さらに来賓を代表して可児市教育委員会 堀部教育長 様、株式会社サーバント 中島顧問 様の二名から「個性を大切にしてくれるこの学院で、自分を知り、他者を知り、自らの可能性を信じて、自立に向け、成長していってください。」「慌てず、焦らず、ゆっくり、人との比較でなく、自分にしかないよさをこの3年間でつかみ取ってください。」とお祝いの言葉をいただきました。
最後に、令和さくら高等学院映像班が作成した特選「お祝い動画」をみんなで視聴しました。動画は、1年間の行事の流れが分かるよう時系列に編集された昨年度の記録映像で構成され、思わず笑みのこぼれるシーンも散りばめられていて、視聴中は終始、和やかな空気が流れていました。
厳粛かつ穏やかで温かな雰囲気の中、1時間の式典は、滞りなく進み、そして幕を閉じました。
明日から始まる新学期が待ち遠しい限りです。
2026年04月10日
4月10日(金)10:00~大学習室において始業式が行われ、令和8年度 令和さくら高等学院の新年度がスタートしました。
始業式に先立ち着任式では、この4月に学院に赴任した岩井先生が着任の挨拶を行いました。養護教諭の資格を持ち、しかもテニスなどスポーツが大好きなアクティブな性格の岩井先生。その優しさと素敵な笑顔で、学院をさらに明るくしてくれるでしょう。
始業式では、野田学院長から今年度の目標として「ネクストONE」と「共同体感覚」へのチャレンジが提案され、その二つを通して「一人ひとりの笑顔が輝く学院」になってほしいと、新年度への抱負が語られました。
始業式に続いて、古田先生による「学習の進め方」のガイダンスが行われました。
昨年度からの変更点を中心に、今年度の学習の進め方について大まかな見通しが説明されました。その先生の説明に真剣に聞き入る表情から、学年が一つ上がったことへの自覚と意気込みを見て取ることができました。
昼食前の休憩時間には、ボランティア生徒による1年生を迎える作業が行われていました。
新しく入学してくる1年生の名前シールをプレートに貼ったり、1年生が使うパソコンを磨いたりと新入生のために作業する様子から、今年度も素敵な学院になりそうな予感がしてきました。
13日の入学式が待ち遠しいですね。
作業に参加してくれたボランティアの皆さん、ありがとうございました。みなさんのおかげで、令和8年度へのよいイメージを持つことができました。
2026年03月24日
3月15日(日)11:00~16:00 岐阜市柳ケ瀬にあるグラッスル35のGテラスにおいて開催された明蓬館高等学校主催「第2回 町クライベントin柳ケ瀬」に令和さくら高等学院からもサポートスタッフとして5名の生徒・職員が参加しました。
この催しは、学院の部活動として活動している「町クラブ」のメンバーが、明蓬館高校の山崎先生の指導の下、マインクラフトというソフトで柳ケ瀬商店街を模して制作したメタバース空間に、商店街を訪れた方々を案内し、楽しんでもらうこと目的に開催されました。
自分たちの作ったメタバース空間の中を、嬉々として走り回る子どもたちの声にならない歓声を感じつつ、斜め後ろからナビゲートするのは、とても楽しくやりがいのあるものです。
この活動は、学習の一環として行われているもので、「柳ケ瀬商店街の歴史を知る」「マインクラフトを駆使してメタバース空間を制作する」「イベントを企画運営して町おこしに寄与する」など活動のねらいの重点のかけ方によって、日本史や情報、課題研究などの教科学習としてカウントされています。
そして何よりも、自分が好きで得意とする分野で、人の役に立つという経験は、自己有用感を高めてくれるという意味で、教科のねらい以外にも大きな価値のある活動となっています。
今回のイベントも昨年に引き続き、大盛況で大成功でした。このイベントを下支えしてくれた柳ケ瀬商店街の皆様、明蓬館高校スタッフの皆さん、そして買い物途中足を止め、体験してくれた皆さん、本日は誠にありがとうございました。
2026年03月15日
3月12日(木)・13日(金)の両日、10:30~小学習室では、1,2年生6名が何やら真剣な面持ちで話し合っていました。
卒業式も終わり、今年度も残すところあと1週間というこの時期にいったい何事でしょう。
そっと聞き耳を立てて様子を窺ってみると、「令和8年度に向けて学院をさらに良くしていくために何ができるだろう?」というテーマで、各々の思いや考えを出し合い、議論しているようです。
この令和さくら高等学院を、静かな場所でないと駄目なAさんや、にぎやかな雰囲気が大好きなBさんなど個性豊かな学院生一人一人の誰にとってもが安心して生活できるインクルーシブなスペースにすることが大命題です。正解のない難しいテーマです。
小学習室に集まってくれたのは、このテーマに自ら取り組みたいと名乗り出てくれた有志達です。次期令和さくらのリーダー候補たちの真剣な姿を見るにつけ、令和8年度の「プラスONE」がどう展開していくのか、今から楽しみです。
2026年03月10日
3月9日(月)10:00~11:30今渡地区センター2Fホールにおいて令和7年度令和さくら高等学院卒業証書授与式が執り行われました。
はじめに、今年度学院を巣立つ21人の卒業生一人一人に、野田学院長から卒業証書が手渡されました。
続いて式辞に立った学院長は、ミラノ・コルティナオリンピックフィギュアスケート木原龍一選手の「諦めない強い気持ちは、階段になって頂上まで連れて行ってくれる」という言葉を引用し、巣立ち行く卒業生にエールを送りました。
次いで来賓を代表して可児市教育委員会教育長 堀部好彦様と株式会社サーバント若者相談支援室長中島永至様よりご祝辞を賜りました。
堀部様からは、「あなたたちには、誰にも持ち味や良いところがあります。これからを生きる上で大切なのは、その持ち味を使ってどう人の役に立つかを考えることです。」というご教示をいただきました。
また、中島様からは、「この先、信頼できる人は家族以外にもいることを忘れないで、ゆっくり焦らずやってください。応援しています。」と心温まるお言葉を頂戴しました。
続いて、この一年、著しい挑戦と努力をし、他の模範となる生徒として、令和さくら高等学院サッカー部部長のSさんに、明蓬館高等学校 小賀校長より「校長賞」が贈られました。
授賞理由は、サッカー部部長として学院のサッカー部をよくまとめ、その活動を盛り立てただけでなく、個人のボランティアで社会人サッカーチーム「ボンボネーラ岐阜」のホペイロとしてクラブ活動をサポートしながら、自らの技能を高め見事セレクションに合格、障スポサッカー競技の岐阜県代表として活躍した功績が認められたことに依ります。
その後、株式会社サーバントより卒業生記念品として贈られたマグカップとペンが、代表生徒のMさんに手渡されました。
いよいよお別れの時間が迫る中、在校生を代表して2年生のYさんは、
「瞳を閉じると瞼の裏に先輩たちの姿が浮かんできます。その姿を目標としながら、先輩たちの築き上げた伝統を引き継ぎ、さらに発展させていきます。
先輩方のますますのご発展とご健勝を祈念してお別れの言葉とします。」
と送る言葉を述べました。
それに答えて卒業生代表のEさんは、
「私たちは今日、それぞれの未来へ向けて歩み始めます。その道は決して平坦ではなく、時には挫折しそうになることもあるでしょう。しかし、この学院で培った『乗り越える力』と『負けない強さ』があれば、どんな困難も前向きに、そして楽しみながら進んでいけるはずです。きっと全員が、それぞれの場所で、自分らしい人生を切り開いていくことでしょう。
最後になりましたが、野田学院長をはじめ、日々温かくご指導くださった先生方、在校生の皆さん、そしてこれまで私たちを支え、見守り続けてくれたお父さん、お母さん、地域の皆様、本当にありがとうございました。
私たちの学院生活を支えてくださったすべての方々に、改めて心より感謝申し上げます。」
と感謝の言葉を述べ、喜びと感動の中、卒業式は厳かに幕を閉じました。
閉会後は、全員で記念写真を撮り、恩師や後輩との別れを惜しみ、仲間同士でスナップ写真を撮ったり、思い出話に華を咲かせたりと、最後の一瞬まで旅立ちの日の感慨に浸りました。
卒業生の皆さんのさらなる活躍と飛躍をお祈りします。
卒業、おめでとう!!