2024年04月08日

令和6年度 入学式

令和6年度 入学式 4月8日(月)今渡地区センターにおいて、令和6年度令和さくら高等学院の入学式が厳かに執り行われました。
式辞に立った野田学院長は「この学院は、皆さん一人一人の『得意』や『好き』を最大限に生かした学びで高校卒業までを無理なく楽しくサポートする学院です。今日出会えた大切な皆さんと創る未来を楽しみにしています。」と語りかけました。

令和6年度 入学式 新入生代表として登壇した高木さんは「目標や夢をつかむため、この令和さくら高等学院で一生懸命学んでいきたいです。」と決意を述べました。

令和6年度 入学式 在校生代表の山崎さんはそれに応えて「この学院の魅力の一つ目は、先輩と後輩の間柄が分け隔てなく仲の良いことです。不安な気持ちになった時は先輩を頼って声を掛けててください。」とお祝いの言葉を述べました。

令和6年度 入学式

令和6年度 入学式 来賓を代表して可児市文化創造センターの篭橋館長さんや岐阜県議会今井議員さんからも心温まるお祝いの言葉をいただきました。

令和6年度 入学式 式の最後に令和さくら高等学院映像班の作成した「お祝い動画」を視聴して入学式は大きな緊張といかばかりかの感動と安堵のうちにフィナーレを迎えました。

令和6年度 入学式 16人の新入生の皆さん、明日から共に歩んでいきましょう!!輝ける未来に向かって。


2024年04月01日

10周年記念講演の舞台裏で

10周年記念講演の舞台裏で 3月30日(土)美濃加茂市文化会館「かもーる」で開催された株式会社サーバント設立10周年記念講演会では、300名を超える来場者で活況を呈していましたが、その舞台裏では令和さくら高等学院のボランティア生徒が大活躍をしていました。

10周年記念講演の舞台裏で 3か月前に発災した能登半島沖地震により、今もなお被災者された多くの方々が困難な生活を強いられていることに鑑み、少しでもお役に立ちたいとの思いから、学院有志が交代でホール入り口付近に立ち、能登半島沖地震義援募金を実施したのです。

10周年記念講演の舞台裏で 日頃は、大きな声を出して意思表示することが苦手な生徒たちですが、この日ばかりは精一杯大きな声を出し、来場者に募金を呼び掛けることができました。お陰で48,326円と言うご厚志を頂戴することができました。
ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。


2024年03月13日

別れそして新たな出会い

別れそして新たな出会い 3月7日(木)の朝礼に、先ごろ卒業したばかりの青山竜也さんの顔が…。腕にはきらりと光る見慣れぬ腕章を巻いています。その腕章には「研修中」の文字が!!
実は、青山さんは「さくらサーバントカレッジ」に所属しながら、得意な情報処理能力を生かし、半年後の就労を目標に、苦手な人間関係形成力やコミュニケーション能力を伸ばすべく、学院で施設外支援を受けることになったのです。
 

別れそして新たな出会い 担任の伊藤先生と3日ぶりの再会を果たし、就労に向けての研修への意気込みを熱く語ってくれました。

別れそして新たな出会い 恩師との語らいもそこそこに、早速、得意の技能を生かして、パソコンの点検作業に入る青山さん。作業を進めるその眼差しには、「半年後に、令和さくら高等学院の職員になるぞ!!」という彼の強い決意が見て取れました。
青山さん、みんなで応援しています。


2024年03月04日

令和5年度卒業証書授与式

令和5年度卒業証書授与式 3月4日(月)10:30~今渡地区センター2Fホールで、令和さくら高等学院第3回卒業証書授与式が開催されました。
自前の体育館のない学院ですから、卒業式当日は、職員並びに在校生は、8時30分に集合して音響設備の設置、椅子並べ、紅白幕の敷設、看板や旗の掲示などの準備から始まります。2時間という限りある時間の中、巣立ち行く先輩たちのため在校生一同心を込めて準備しました。

令和5年度卒業証書授与式 厳かな雰囲気の中、一人一人の生徒に学院長から卒業証書が手渡された後、式辞では「今、こうして卒業証書を手にしていることを、3年間の努力である成果であると、まず自分に胸を張ってください。…卒業生の皆さんの、今日から始まる新たな1歩が大きな未来につながっていくことをお祈りします。」と卒業生への餞の言葉がありました。

令和5年度卒業証書授与式 また、主賓として挨拶に立たれた可児市教育委員会教育長 堀部好彦様からは「これから社会に出て自立しようとする皆さんに大切なことは、自分のよさを見つけ、自分のよさを生かして、人の役に立つことです。そんな皆さんの活躍に期待します。」という激励の言葉をいただきました。

令和5年度卒業証書授与式 その後、式は在校生代表の送辞、卒業生代表の答辞と静謐な空気の中、粛々と流れて行き、予定されていたすべての内容を滞りなく終えることができました。

令和5年度卒業証書授与式 そして、記念撮影を終えた後に、感動のフィナーレは待っていました。式の余韻が残る中、卒業生が担任を取り囲み、「今の自分があるのは、勉強や生活で躓いた時、先生が僕の話に飽きもせず付き合ってくれたからです…。今日まで3年間、本当にありがとうございました。」と代表から担任への感謝の言葉が述べられると、その時、担任の涙腺が崩壊しました。

令和5年度卒業証書授与式 周りで観ている者も、思わずもらい泣きしてしまうほどの、感動のフィナーレがしばし続きました。そして最後の最後には、担任を囲んで、みんな笑顔で「ハイ、チーズ!!」
卒業生の皆さんのさらなる活躍を祈っています。たまには、近況報告に来てね。

令和5年度卒業証書授与式


2024年01月23日

職業講話(11) 「ハウスクリーニングの仕事」

職業講話(11) 「ハウスクリーニングの仕事」 1月23日(火)1時間目は、講師に合同会社エリアレイズ代表 加藤 克佳 様をお招きして、ハウスクリーニングの仕事についてお話をお聞きしました。
合同会社エリアレイズは、「おそうじ本舗」のフランチャイズとして可児市近辺のお店やビル、個人宅のお掃除を代行する会社です。実は、この令和さくら高等学院も、年1回、おそうじ本舗さんにトイレ掃除や床磨き、エアコンの洗浄をしていただいています。
 

職業講話(11) 「ハウスクリーニングの仕事」 代表の加藤様は川辺町出身で、漫画やアニメ、ゲームに没頭していた、自称「オタク」だった高校時代を経て、ゲームソフト開発をするための専門学校に進み、卒業後、地元の工場に勤め始めます。そして五年後、友人から起業を誘われたのを機に、もっと自分らしい生き方があるはずと、工場勤務を辞し、その友人と共に起業、エリアレイズを設立しました。
一番苦しかったのは、起業してしばらく仕事がうまくいかなかった時、共同経営者だった友人が突然姿を消し、一人きりで会社を立て直すための顧客獲得に駆けずり回っていた時期だということです。
仕事が軌道に乗った現在、ハウスクリーニングのお仕事のやりがいは、お客様のお困り感に寄り添い、そのお困りを解決したとき、お客様からダイレクトにいただける「ありがとう」の言葉だということです。

職業講話(11) 「ハウスクリーニングの仕事」 講話後の生徒の感想…
「ハウスクリーニングの仕事では、ゴキブリの死骸やカビなどを触らないといけないから、そういったことにめげないメンタルの強さが重要であることがわかりました。」
「今日の話を聞いて、自分も起業するとしたら、お客様の獲得や資金の調達などで困った時のため、しっかりと人脈づくりをして、助け合えるようにすることが大事だと思ったので、人脈づくりを頑張りたいと思いました。」

加藤代表さん、貴重なお話ありがとうございました。また、学院をピッカピカにするためにクリーニングに来てください。お待ちしてます。





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