2023年08月16日

就活戦線・夏の陣~その1~

就活戦線・夏の陣~その1~ お盆休み明け初日の8月16日、まだ台風7号の影響が残る中、3年生のMさんが、可児市下恵土にある安藤クリニックさんに職場体験に行ってきました。
以前、安藤クリニックさんの職場見学でMさんは介護福祉の仕事に興味を深めることができたので、今日は実際の職務について職員の方から指導していただきながら、体験的に学びました。

就活戦線・夏の陣~その1~ 掃除や消毒、お年寄りの歩行の介助、給食の配膳などすべてが初めての経験で戸惑うことばかりでしたが、周りの職員の方が優しく教えてくださったので、1日何とかやり切ることができました。「よく気が付くね」とお褒めの言葉をいただけて、少し自信がつきました。

就活戦線・夏の陣~その1~ 職場体験は後2日残っていますが、周りの職員の方の迷惑にならないよう頑張り、9月の入社試験の合格につなげていきたいと考えています。
3年生の夏休みは、休みではなく就職戦線真っ只中です。応援よろしくお願いします。

就活戦線・夏の陣~その1~


2023年06月23日

職業講話(3)「美容師さんの仕事」

職業講話(3)「美容師さんの仕事」 6月23日(金)の1時間目は、職業講話(3)として「美容師さんの仕事」について、可児市近郊で4店舗の美容院を展開する美容室Bobの代表取締役 仲順一様にお話を伺いました。

職業講話(3)「美容師さんの仕事」 まず講師の先生の自己紹介やお店の紹介の後、学院の女子生徒の希望者をモデルにして、仲先生がアレンジの技術を見せてくれました。手元が影になってどのようなことが起こっているのか見えていなったのですが、モデルが立ち上がって回れ右をしたとたん、学習室のあちらこちらから「うわぁ、すごい。」「綺麗!!」の歓声が上がりました。
 

職業講話(3)「美容師さんの仕事」 講話では、学生時代は、技術や美術、体育と言った実技系の教科以外の勉強は苦手だったことや先輩に誘われてBobに就職したこと、早く技術を高めたい一心で、早出・居残りの特訓を一人でしたこと、先代社長の「いい仕事をしたければいい物を身に付け、いい食事をし、お金を遣うことをケチってはだめ」という教えを実践していたため若い頃は貯金が全く無かったなどというエピソードも聞けました。

職業講話(3)「美容師さんの仕事」 最後に、もう一人の女子生徒をモデルにカットの技も見せていただき、50分の講話はあっと言う間に終わりました。
生徒の感想「美容師さんのお仕事は、ありがとうの言葉や嬉しそうな笑顔などダイレクトにお客様から喜びの反応が返ってくることが仕事のやりがいになっていることがわかりました。また、常に流行りの髪型や最新の薬剤などの情報を取り入れないといけないので、頭を柔らかくして色々なことを学び続ける努力をしていることがわかりました。」
次は、夏休みの職場見学でよろしくお願いします。


2023年05月18日

職業講話(1)

職業講話(1) 5月18日(木)の1時間目、今年度1回目の職業講話が開催されました。今回の職業講話は、初の試みとして、可児ロータリークラブ様とのコラボ企画として開催されました。
冒頭あいさつに立たれた可児幹祥可児ロータリークラブ会長から「令和さくら高等学院の生徒の皆さんの社会的・職業的自立のお役に立てればという思いでこの講話を計画しました。」と学院生への頼もしいエールをいただきました。

職業講話(1) 前半の講話は、株式会社YYメディカル代表取締役の吉澤裕司様による介護福祉の仕事についてのお話でした。介護福祉の仕事には、ケアマネージャーや栄養士、調理師などの資格がないとやれない仕事が多いことがわかりました。また、介護で大切なのは利用者の立場に立って支援することだということがわかりました。
講話後の生徒の感想...「今日の講話を聴いて、相手の立場に立って、相手の気持ちを考えられるよう友達や先生と自分から進んでコミュニケーションを図っていくことが大切だと感じました。」
 

職業講話(1) 後半の講話は、株式会社ヒューマンリンク代表取締役の村上孝弘様から、人材派遣の仕事についてお話を聞きました。講話から、学校のある可児市には、岐阜市よりも多くのフィリピンやブラジルからの人が居住していると知りました。そんな外国からの人たちと人手不足で困っている企業を結び付けることで地域社会を潤すことがヒューマンリンクの理念であるとわかりました。最後に、私たち高校生に向けて「今を大切に、今を楽しみ、今をチャレンジしろ!!」という熱いメッセージをいただきました。
講話後の生徒の感想...「会社と、働く人と、地域のみんなが良くなることを考えていくことが会社の経営者として大切であると知りました。僕も周りのみんなが幸せになるような仕事をしていきたいと思いました。」

職業講話(1) 今日の講話では、難しい用語などたくさん出てきてすべてを理解するのはなかなか困難でしたが、それでも生徒の、聞き漏らすまいと集中し、メモを取る姿が印象的でした。
今日の試みが”始めの一歩”となり、次に職場見学、その次に職場体験、最後に就職へとつながっていくムーブメントが起こることを願ってやみません。
可児会長様、村上様、吉澤様はじめ可児ロータリークラブの皆様、本当にありがとうございました。


2023年04月10日

令和5年度 入学式

令和5年度 入学式 4月10日(月)10:00~11:30 今渡地区センターにおいて、可児市議会議員 酒井正司様、可児市教育長 堀部好彦様、美濃加茂市教育長 古川一男様はじめ多数のご来賓のご臨席の下、令和5年度令和さくら高等学院入学式および入学オリエンテーションが執り行われました。
学院長式辞で野田学院長は「今日から始まる高校生活に、不安のある人もいるでしょうが、この学院はみなさんの『好き』や『得意』を最大限に生かした自由度のある学びで、あなたたちの高校卒業を無理なく楽しくサポートしてくれる学院ですから、心配はいりません。」と学院の特長を述べました。

令和5年度 入学式 次に登壇した新入生代表は「私には夢があります。私は、将来社会科の教員か、心理士になりたいです。教員になりたい理由は、自分の得意科目の社会科を、生徒にわかりやすく教えたいからです。」と新入学の決意として、自らの夢を力強く語ってくれました。

令和5年度 入学式 その次に登壇した在校生代表は「この学院の三つ目の魅力は、サッカー部、剣道部、テニス部など勉強以外の活動が盛んなところです。また、海洋研修ではマリンスポーツも体験できます。いろいろなことが経験できますので、高校生活をエンジョイしてみてください。」とお祝いの言葉を贈りました。

令和5年度 入学式 堀部教育長様からもご祝辞をいただきました。

令和5年度 入学式 古川教育長様からもお祝いの言葉をいただきました。
公私ともにご多用の中、ご臨席賜った来賓の皆様、ありがとうございました。


2023年03月08日

感動のフィナーレ

感動のフィナーレ 3月7日(火)13:00~14:00 今渡地区センター2Fホールにて、令和4年度卒業証書授与式が挙行されました。先ず、野田学院長から、13名の卒業生一人一人に卒業証書が手渡されました。次に行われた学院長式辞では、「物語の主人公は皆さん自身です。人と比べて焦ったりせず、腐ったりせず、どうすれば目の前の人を笑顔にできるのかだけを考え、時に歯を食いしばり、後は笑顔で、自分の夢を追い続けてください。」と門出に立った卒業生にエールが贈られました。式辞の中ではサプライズで、卒業生に向けた教職員と在校生の合唱のプレゼントがされ涙を誘いました。

 

感動のフィナーレ また、来賓の方々を代表して可児市教育委員会堀部教育長様と岐阜県議会議員今井様から心温まるお祝いの言葉もいただきました。さらに、株式会社サーバント様からは、卒業記念品として置時計とマグカップを頂戴しました。
最後に、在校生を代表して、門小華さんは「サッカーなどのクラブ活動、浜名湖研修、本校でのスクーリング、検定試験では素晴らしい活動を示してくださいました。また、就労や進学へ向けての活動では、そのひたむきに努力する姿を拝見し、夢を実現することの厳しさと楽しさ、頑張る強い意志を教わることができました。私自身励みとなりました。」と送る言葉を述べました。

感動のフィナーレ これに答えて、卒業生代表の西川友保牙さんは、「在校生の皆さん今まで本当にありがとう。そして、これからもこの令和さくら高等学院のよさを受け継ぎ、新たな学院をつくっていってください。この3年間で、私たちが大きく成長したことは、相手を思いやる心と、最後まで粘り強く突き進む力、そして自分を信じる気持ちがあります。今私はこの気持ちは誰にも負けることはないと思っています。」と卒業後の決意を語りました。
閉式後は、記念撮影をしたり担任の先生をか囲んで感謝の言葉を贈ったりと、しばし余韻に浸りました。





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