2025年08月04日
8月1日(金)10:30 ~11:30 3年生のSさんとTさんの二人が、可児市広見にあるホテルルートイン可児の応募前見学に行ってきました。
今回の応募前見学の対応をしてくださったルートインホテル可児の村上マネージャーさんには、2年前から、ルートインホテル美濃加茂の職場見学などでお世話になってきましたが、今回もいろいろな面で便宜を図っていただき、この度の応募前見学の運びとなりました。
今回、ルートイン可児さんから出していただいた求人票の職務内容は、午前10時のチェクアウトから次のチェックインの始まる15時の間に行う客室清掃全般です。直接、お客様とやり取りすることの無い業務ですので、「対人関係に自信の持てないけれど、黙々と掃除するのは得意」という人にピッタリの業務です。
具体的には、従業員一人一人に用意された「指示書」にしたがって、各部屋のシーツ交換、ユニットバス清掃、部屋掃除、アメニティー補充などを一人で行う仕事です。客室清掃という業務は、目立たないですが、ホテルの評判に直結する大切な仕事です。
ですから、ルートインでは、清掃後、ペアを組んでいる先輩と一緒に、やり残しがないかチェックするという念の入れようです。
二人は、そんな村上さんの説明に、頷きながら熱心に聞き入っていました。
見学後、二人からは「きれいな職場だった」、「マネージャーが優しそうな人だった」、「わかりやすく説明してもらって、できそうな気がした」と率直で前向きな感想を聞くことができました。とても有意義な見学になったと思います。
対応してくださった村上マネージャー様はじめホテルルートイン可児の皆様、本日は誠にありがとうございました。
2025年07月29日
7月28日(月)9:30~11:30、3年生のSさんが、可児郵便局さんへ応募前見学に行ってきました。
この『応募前見学』というのは、「さくらリポート8月号」にも書いた通り、会社に応募する前に仕事の内容や職場環境を実際に自分の目で確かめることで、仕事とのミスマッチを防ぐことを主な目的に行われる会社訪問です。
はじめに、可児郵便局総務課の成瀬課長さんから、会社概要説明、郵便事業、新しい取組、一日の勤務の流れ、働き方の将来見通し、充実の福利厚生制度まで丁寧な説明を受けました。
続いて、可児郵便局内の施設を案内いただきながら、それぞれの仕事の内容を郵便コース視点で説明してもらいました。
そんな中、バイク好きのSさんの目を引いたのは、配達する郵便物を自分で点検して、自分の使うバイクに積み込んで出発する場面でした。地下駐車場で、一旦停止、1本橋、スラロームが設置してあり、毎回それをクリアーしてから出発するということに興味津々。。
今回の見学を通して、福利厚生の充実ぶりも公務員並みであると知り、Sさんは、ますます「JPへ就職したい」という思いを強くしました。
このように応募前見学には、「ミスマッチを防ぐ」という消極的な目的ばかりでなく、「会社への志望動機をより大きなものにする」という積極的な目的もあります。
さらにもう一つ、先方の採用担当者に「自分のやる気と人柄を事前に売り込む」という隠れた目的もあります。そういう意味から、この応募前見学は、『真夏のチャレンジ!!』と言えるのです。
前日に、床屋へ行き清々しい髪型で参加したSさんの心がけは、隠れた目的に照らして◎と言えそうです。
成瀬総務課長様はじめ可児郵便局の皆様、お忙しい中対応していただき、誠にありがとうございました。
2025年07月15日
7月14日(月)10:30~11:20、可児市福祉センター大ホールにおいて、パラ・アスリートの山本恵理さんを講師にお招きして「くじけない心のつくり方」と題した夏季特別講演会を実施しました。
講演には生徒、教職員も含め85名の関係者が参加しました。
講師の山本恵理さんは、生まれつき足が不自由でしたが、9歳から始めた水泳でパラリンピックを目指して、日本選手権に出場したり、留学先のカナダでは、パラ・アイスホッケーに夢中になり、強豪のカナダ代表選手らとプレーしたりなど、常に自分の「好き」を大切に生きてきました。
そして、9年前にはパラ・パワーリフティングと出会い「もう一度、夢を追いかけ よう」と決意、日本財団パラスポーツサポートセンターに在籍し、研修プログラム「あすチャレ!」全体のディレクターとして、またプログラム の企画・講師業務、講演会などを行いながら、2028年ロサンゼルスパラリンピック出場を目指し、今も国内外の試合に出場している現役アスリートです。
この講演会のねらいは、
(1)日々の生活の中で、多少の困難に出遭うと、すぐにあきらめてしまったり逃げ出し
てしまったりというのが、令和さくら高等学院の生徒に共通する弱さである。山本さ
んのパラ・アスリートとしてのキャリアを通したアドバイスから、あきらめないこと
の素晴らしさやチャレンジすることの尊さに気づくことができる。
(2)1学期のまとめの集会として、看板の制作から、当日の会場設営や司会進行、お礼の
言葉など、できる限りのことを生徒主体でやり切ることで成就感がもてる。
今日の講話では、人生を前向きに楽しく生きようとするなら、くじけないことが大事なのではなく、くじけた自分を受け入れる心持ちが大事だ、ということを学びました。
その上で、そういった心持ちを手に入れるためには
(1) 物事の捉え方を変えてみる
(2) できるかできないかではなく、どうやったらできるか工夫する
(3) 自分にしかできないことをやってみる
という3つのポイントを押さえることが大切である、というヒントを教えていただきました。
講演後、生徒代表のYさんは、
「私は将来、専門学校を卒業してイラストデザイナーとしてチームで働き、自分が関わったキャラクターでたくさんの人を楽しませたいと思っています。今日のお話を聞いて、自分のこれまでの経験や悩んだ時間も、捉え方をを変えれば、誰かを元気づける力になるかもしれないと気づきました。私も「くじけないた自分を受け入れる心」で、これからの道を前向きに進んでいきたいと思います。本当にありがとうございました。」
とお礼の言葉を述べました。
次に、障スポサッカー競技 岐阜県代表の 3年生Sさんからお礼の花束が手渡されました。贈られたのは、ヒマワリを主体としたオレンジ系の鮮やかなトーンの花束でしたが、いつも笑顔を絶やさない、明るい人柄の山本さんにピッタリの花束でした。
最後に,講師の山本さんを囲んでの記念写真。山本さんを囲むこの日の参加者も、まるで山本さんのキラキラした素敵な笑顔が伝染したかのように、極上の笑顔を浮かべています。
そういえば、令和さくら高等学院の合言葉は「一人ひとりの笑顔が輝く学院」でしたが、写真のこの瞬間は、まさに、その合言葉が具現化されています。山本マジック…??
山本様、本日は、貴重なご講話、誠にありがとうございました。
来年9月に名古屋で開催される「アジア大会」への出場、ぜひ決めてください。必ず、みんなで応援に行きますから。
2025年05月28日
5月27日(火)13:00~令和さくら高等学院相談室にて、歯科検診を行いました。
この歯科検診も、昨年度から始まった内科検診同様、通信制高校でも実施するようにとの指導が入り、昨日初めて実施されました。
今回は、可児市内の歯科医師さんのご厚意により、令和さくら高等学院の相談室まで来ていただき学院内で実施することができました。
今回は、希望した15名の生徒が検診を受けました。「健全な精神は、健全な肉体に宿る」のことわざの通り、安らかな学校生活の根幹は心身の健康です。
そういった意味で、学院では年1回の健康診断を今後も実施していきます。
2025年05月16日
5月15日(木)13:00~14:30 第1回 企業見学として、2,3年生を対象に、岐阜県が日本に誇るスーパーマーケット「バーローホールディングスさん」に行ってきました。
先ず見せていただいたのは、畜産プロセスセンターで、食肉をパック詰めする工場で働く人の様子を高い場所から見せていただきました。
このセンター内では、新鮮なお肉をおいしくしかも安全にスーパーに届けるために、効率よくパック詰めする工夫が随所にありました。多い日には、この可児センターだけでも7万5千パックものお肉が加工され、各スーパーの店頭に並ぶそうです。
(企業秘密の為、センター内の写真にはモザイク処理がされています。)
次に訪れた青果センターでは、バックヤードを見せていただきました。この倉庫には、2億円分の果物や野菜が出荷を待ってうず高く積まれています。
こんな高いところまで届く特注のフォークリフトを運転する人って「すごいなーあ」と思わず見上げてしまいます。(地震が起きたら大丈夫かな?)
また、ガラスの向こう側のセンター内では、出荷のための作業が行われていました。眼下では、取れたてのミニトマトが200gずつ取り分けられ、パック詰めされています。ここでパック詰めされたミニトマトが翌日の朝には物流センターを出て、遠くは大阪のバローに並ぶことを考えると、何となくロマンを感じながら作業に見とれてしまいました。
見学の最後は、生花コーナーを見せていただきました。指示書に従い、花を整え、機械を使って花束を作るという一連の作業を目の前で見せていただきました。バローで売られている花束がこのような大変な作業を経て店頭に並んでいることに驚きました。
一連の見学のまとめとして人材開発センター「嫩葉舎」でまとめを行いました。
その中で一番気になったのが、年間8500億円以上を売り上げる大企業バローホールディングスさんが一体どんな人材を求めているのかということです。
それが次の4点でした。
(1)遅刻・欠勤をしない人、(2)教えた作業が一人でできる人、(3)わからないことは自分で聞ける人、(4)働きたい気持ちのある人
学院からバローさんに就職できる人は何人いるかな?
最後に代表生徒の感想を紹介します。
・説明を聞いて働き甲斐ある会社だと感じたし、人間関係が穏やかなのがいいと思いました。
・説明してくださった市川さんを含めたバローの皆さんがとても話しやすく、もしも働くことになったら人間関係で心配することはなさそうです。
・大きな会社なので管理が行き届いていて、工場がとてもきれいだと感じました。自分の住む街にはバローグループのお店がなく、よく利用するわけではありませんが、今度利用する機会があったら、このような工程があってお店に来ているのかを考えながら買い物をしてみたいです。
市川様、服部様はじめバローホールディングの皆様、本日はお忙しい中ありがとうございました。