2026年01月16日

吉報と今日のお客様

吉報と今日のお客様 1月15日(木)の朝の会は、3年生のSさんに届いた嬉しいお知らせの伝達披露から始まりました。

吉報と今日のお客様 その嬉しいお知らせというのは、可児市久々利にある株式会社可児ゴルフ倶楽部さんから届いた採用内定通知書です。
Sさんは、今年度当初から続けてきたカテゴリーのサッカー岐阜県代表の活動と両立できる仕事を探していましたが、可児ゴルフ倶楽部さんが、そのことに大いに理解を示してくれたことで、今回の採用内定は、とんとん拍子に進みました。
配属部署も、Sさんが飲食業に興味があったことから、レストラン部門への配属ということにしていただけました。

吉報と今日のお客様 既に卒業までの全ての課題をやり切っているSさんは、採用の条件にある、「自車出勤」という項目のクリアの為、自動車運転免許取得を目指した学習に取り組んでいます。
「毎日職場で笑顔に心がけ、現場の先輩や同僚、お客さんを和ますような働き方がしたいです。」と抱負を語り、仲間や後輩から大きな激励の拍手をもらいました。

吉報と今日のお客様 この日は、朝から通信制高校に興味のある2名のお客様、株式会社マルチビジョン松平社長さん、社会福祉法人あおの丘島崎理事長さんを富山よりお迎えし、学院の生の姿を見ていただきました。
お二方とも、質問やインタビューに明るく気さくに対応する生徒の振る舞いに驚きと感動を隠せない様子でした。
遠路はるばるのご来訪、ありがとうございました。


2026年01月13日

職業講話(8)「命を見送る仕事」

職業講話(8)「命を見送る仕事」 1月13日(火)1時間目、小学習室において、講師に「のうひ葬祭」CRS事業部 部長植田朝美様をお招きし、職業講話「命を見送る仕事」を行いました。

職業講話(8)「命を見送る仕事」 のうひ葬祭さんは、昭和58年に川辺町で創業し、現在、川辺町、美濃加茂市、可児市などに8ホール、従業員80人を誇る地域を代表する葬儀会社です。
「葬儀」とは、「成人式」や「結婚式」と同様、人生の大切な節目となる式典ですが、他の式典と異なるのは、「葬式」が唯一本人がいない式典という点です。葬儀会社は、そんな式典の中で家族に寄り添い、式典をサポートする会社です。

職業講話(8)「命を見送る仕事」 植田さんは、のうひ葬祭に入社する以前は保育園に勤務していましたが、今から17年前、当時の副社長さんに、明るい性格を見込まれ「うちの社員を笑顔にするのを手伝ってくれないか」とスカウトされたことがきっかけで転職したそうです。
 

職業講話(8)「命を見送る仕事」 元来人を喜ばせるのが好きだった植田さんは、その転職をきっかけに自分の特性に合った職を得、また、職場の素敵な先輩や同僚・後輩との人間関係にも恵まれ、充実した毎日を送っているそうです。
仕事選びをする上で大切なことのは、「自分のことを知ること」と話す植田さん。見つけるのが得意な人もいれば、見つけたことを広めるのが得意な人もいて、さらには、見つけたことを地道に続けるのが得意な人もいます。自分はどのパートを担うのに適しているかを知り、得意を生かして苦手は頼ること、それが職場では大切なのです。
 

職業講話(8)「命を見送る仕事」 講話後の生徒の感想———
・今日の講話を聴いて葬儀会社の印象ががらりと変わりました。見えるところばかりでなく見えないところでも多くの職員が関わって式典をサポートしてくれていると知って驚きました。
・大事なことは自分のことを知ることだと分かりました。自分のことを知り、それに合った職業に就きたいです。
・植田さんは最初は事務の仕事をしていましたが、社交的で人の前に立つのが得意なことを知って、のうひ葬祭のCSR事業部の仕事に就きました。私も植田さんのように、自分の得意なことを知って、仕事に活かすことを考えていきたいです。

植田様、本日は公私ともご多用の中、また、足元のお悪い中、学院にお越しくださり、ご講話いただきまして誠にありがとうございました。


2025年12月18日

市議会を体験しよう

市議会を体験しよう 12月18日(木)13:00~14:30 可児市議会議場にお招きいただき、2,3年生を対象とした「市議会を体験しよう」の学習に行ってきました。本物の議場を借りての疑似体験で、すごく緊張した体験学習となりました。

市議会を体験しよう そんな生徒を見越して、この企画を提案してくださった川上議長さんは、冒頭「この機会をいい経験ととらえ、リラックスして、しっかり楽しんでください。」と挨拶されました。

市議会を体験しよう 第1部前半の「主権者教育」では、可児市議会の高木公聴部会長さんから、市議会とはどんなところなのかをクイズを交えながらレクチャーしていただきました。

市議会を体験しよう レクチャーの間も話を聞き漏らすまいと真剣に聞き入り、メモにも余念がありません。

市議会を体験しよう 第1部後半では、生徒が事前学習で抱いた疑問について、議員さん一人一人が真剣に答えてくださいました。
その質問たるや「政策立案から実行までどれくらいの時間がかかりますか?」「太陽光パネルの環境に及ぼす負荷についての見解をお聞かせください?」「可児市に大型ショッピングモールを建設するという考えについてどのように考えますか?」…などどの質問も現実的でよく吟味されていて、「素晴らしい」と学院長自ら太鼓判を押したくなるものばかりでした。
 

市議会を体験しよう 第2部では、本学院のEさんが議長役を務め、「財政難から、止めるとしたらどの取り組み~医療費の補助か、無料バスか、図書館か、温水プールか~」という議題で模擬議会を行い、議員さんも交えてグループ討議を行いました。

市議会を体験しよう どのグループも模擬と言いながら、自分事としてとらえ、真剣に意見を戦わせていました。

市議会を体験しよう 意見陳述では、積極的な挙手発言により会が進み、「税金というのは、本来、市民に平等に使われるべきだと思うので、医療費というのは受益者負担にするべきだと思います。」という意見に対して「医療費補助がなくなると我慢して病院に行かなくなる子どもの病状が悪化することが心配なので、医療費補助を止めることに反対します。」と反論が出されるなど、本番さながらの熱い議論が繰り広げられました。

市議会を体験しよう 体験学習実施前、「このプログラムは、本学院の生徒には荷が重い」と感じていた予感は見事に外れ、実に充実した学びの多い体験学習となりました。生徒の新たな「よさ」に気付かされたというのが今の実感です。
市政に関心を持ち、議会に興味を抱き、投票行動を起こすことは、本校の目標である「社会的な自立」の入り口に位置する要素だと思います。今日の学びをきっかけに、そのような生徒が増えることを願ってやみません。
この体験学習を提案し、生徒の新たな「よさ」を引き出してくださった川上議長様、板津副議長様はじめ可児市議会公聴部会の皆様、議会事務局の皆様、本日は誠にありがとうございました。


2025年11月20日

企業見学(6)「共栄鋼材」さんの巻

企業見学(6)「共栄鋼材」さんの巻 11月20日(木)13:00~14:30 可児市姫ケ丘にある「共栄鋼材」さんに、企業見学に行ってきました。

企業見学(6)「共栄鋼材」さんの巻 この共栄鋼材さんは、重くて大きくて硬い鋼板を、自動車部品を切り出しやすい大きさに切る鋼材加工メーカーさんですが、日本で一番分厚い鋼板を切ることができる日本有数のメーカーさんです。
会社の玄関では、手作りのウエルカムボードが私たちを温かく出迎えてくれました。

企業見学(6)「共栄鋼材」さんの巻 このニッチな企業を率いるのが、青年社長の松本英之代表取締役。
冒頭あいさつに立った社長さんは、「『鉄の会社』ということは二の次にして、この見学を通して仕事をする上で、何を大切にし、どういうチャレンジをしていくのかを考えるきっかけになればと思います。気軽な感じで見学してください。」という、鉄の企業のイメージとは程遠いソフトなあいさつで、玄関のウエルカムボード同様、私たちを温かく迎え入れてくださいました。

企業見学(6)「共栄鋼材」さんの巻 続いて、事務職員のみいちゃんとあーちゃん(自己紹介のまま)の方から鉄に関する知識と共栄鋼材さんの仕事に関するレクチャーをしていただきました。
このレクチャーから、共栄鋼材さんによって加工された鋼材から切り出された自動車部品が、日本国内にとどまらず、世界各国の自動車の部品に使われていることがわかりました。

企業見学(6)「共栄鋼材」さんの巻 この時間中に、何問かクイズも出題されましたが、事前学習のお陰もあってか、まるで鉄製品かのごとく打てば響くように正答が引き出され、正答率は驚くほど高かったです

企業見学(6)「共栄鋼材」さんの巻 レクチャー終了後は、三つのグループに分かれ、第2工場の見学をさせていただきました。
レクチャーの中で、「高炉メーカーからトイレットペーパーのように巻かれて運び込まれた鋼板を延ばして切る」という工程の説明がありましたが、実際の鋼板は直径180センチ、重さ15トンもある大きさで、言うなればデイタラボッチのトイレットペーパーです。
これを加工しやすい大きさに切って、再び巻き取って日本各地の部品メーカーに配送されます。

企業見学(6)「共栄鋼材」さんの巻 見学後、再び会議室に戻って質疑応答の時間が取られました。
その中では、「給料はいくらですか?」といった素朴な質問から、「この可児工場で働いているのは何人ですか?」「この仕事の工程で一番大変な工程はどこですか?」「この仕事の一番のやりがいはどこですか?」など、多くの質問が出されました。

企業見学(6)「共栄鋼材」さんの巻 続いて生徒を代表して3年生のNさんが、
「今日はお忙しい中、私たちの見学に対応してくださり、ありがとうございました。私も4月からある会社で働きますが、今日の見学を通して、働く上で大切なのは“チームワーク”だということがわかりました。今日学んだことを4月からの自分に活かしていきたいと思います。ありがとうございました。」とお礼の言葉を述べ、見学会は終了しました。

企業見学(6)「共栄鋼材」さんの巻 最後に、参加者全員で記念撮影に臨みました。この写真の笑顔からは、今日の見学の充実ぶりが見て取れます。
この見学では、社長さんはじめ9名もの社員の方々が、弾けんばかりの笑顔で私たちの対応に当たってくださいました。その誠意もさることながら、皆にそれぞれの役割が与えられ、今日の見学会を文字通り「チームワーク」で創り上げていることが伝わってきました。
冒頭の社長あいさつの中で、私の心に刺さったのは、松本社長さんの次の言葉です。
「重く、厚く、硬い鉄は、決して一人では切ることができません。だから、私はチームワークを大切にするのです。そして、社員一人一人が『このチームでよかった』と思えるような会社にするのが私の目標です。」
ふーむ…いつの日か、こんな素敵な会社に、令和さくら高等学院からチームメイトを送り出す日を実現させるのが、学院長の目標…です。
本日は、お忙しい中、松本社長様、田口係長様はじめチーム共栄鋼材の皆様、私たちの企業見学に際し、誠心誠意の対応、誠にありがとうございました。
来年は、新工場の見学をよろしくお願いします。
 


2025年11月19日

職業講話(8)「海外駐在員の仕事」

職業講話(8)「海外駐在員の仕事」 11月18日(火)10:30~11:20、可児市議会議員(元 繊維会社現地法人責任者)の酒井正司さんを講師にお招きし、「世界へトビタテ!~必然!多文化共生~」というテーマで、1年生対象に講話をお聴きしました。

職業講話(8)「海外駐在員の仕事」 父親の影響を受け、「羊毛を扱う仕事がしてみたい」という漠然とした思いから、羊毛やアクリル繊維の加工・貿易を扱う会社に就職した酒井さんは、やがて海外に繊維加工工場を建設し、会社や労働者の育成をめざして、世界各地を駆け回ったという経歴の持ち主です。

職業講話(8)「海外駐在員の仕事」 その仕事のやりがいとして、貧しい国に工場を建設し、その国を豊かにし、現地の人々から感謝されたことを1番に挙げてみえました。
また、海外に多くの友人ができたことを、人生の財産と言っておられます。

職業講話(8)「海外駐在員の仕事」 そして、自らの体験を踏まえて
「これからの時代は、多文化共生が必然の時代だから、皆さんも見聞を広げたり、自分の仕事や学問の目標達成のため、世界に目を向け、海外に出かけよう!」と熱いメッセージを投げかけてくれました。
また、クイズ形式で海外豆知識や失敗談など、酒井さんならではのエピソードも紹介していただけ、とても楽しい講話となりました。

職業講話(8)「海外駐在員の仕事」 講話後の感想から――
・海外での仕事では、人生の財産を得ることができ、楽しいこともある反面、文化の違いなどから起こるトラブルもあるため語学を真剣に学び続ける必要性を感じました。(A男)
・自分の知らなかったことをたくさん聞けて良かったです。夢を持ち、それを目標に変え、実現できるように頑張りたいです。海外に行くときには、水と治安に気を付けたいと思いました。(B子)
・”夢を持ち、目標に変えて実現する”それがとても大事なことだとわかりました。そして、英語は大事なので、もっとたくさん英語を勉強して英語力を上げたいです。海外旅行に行ってみたいと思いました。(C子)

職業講話(8)「海外駐在員の仕事」 酒井様、本日は公私ともお忙しい中、貴重なお話をいただき、誠にありがとうございました。





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