2026年01月20日
1月20日(火)10:30~11:20、第1学年を対象に、株式会社ファミリー代表取締役 吉田正様を講師にお招きし「幸せになるための3つの条件」をテーマに職業講話を開催しました。
株式会社「ファミリー」さんは、可児市瀬田にある自動車屋さんで、昨年の販売台数は4,052台で岐阜県No.1、また昨年の車検台数も16,826台でこれも岐阜県No.1、昨年の総売上が108億円という大きな会社です。
こんな大きな自動車屋さんを率いる青年社長さんって、いったいどんな「法則」をもって仕事に臨んでいるのでしょう。
そんなことが気になりつつ、講話を聴いていると、次にゲームが始まりました。このゲームを通して、「法則」をつかむことで、すらすらと課題が解決できることが実感できました。
ここで、ますます吉田社長さんの法則が知りたくなってきました。
続いて、車の修理を例に「作業」と「仕事」の違いについて教えていただきました。
…傷ついた車を単にきれいに直すのは「作業」。心を込めて車を修理することで、事故で傷ついたお客様の心の傷まで癒すのが「仕事」。そういう「仕事」をすれば、お客様から必ず「ありがとう」の言葉が返ってくる。これが「仕事」の「やりがい」…
これからは、ロボットやAIの時代ですが、ロボットができるのは「作業」だけで、「仕事」は心ある人間にしかできないわけだから、ロボットに負けないためにも心を磨く必要があると、「作業」と「仕事」の違いを考えることで、学ぶことができました。
そして、話題はいよいよ、吉田社長さんがこれまでの経験から掴んだ「幸せになるための3つの条件」に移ります。
その条件とは、ズバリ(1) 夢をもつこと、(2) 前向きになること(すべては必要・必然・ベスト)、(3) 選難することの三つです。
この中でも、特に「前向きになること」の下りが個人的に印象に残りました。
…前向きな人は、失敗しても、他人や時間や運のせいにして拗ねたり嘆いたりせず、次失敗しないために、今何ができるかを考える。…
まるほど!!これが幸せになるための法則なのですね。
最後に、先週の木曜日の新聞記事を元に、「ファミリー」さんがこれから行おうとしている「若者育成のための官民連携」についての話をお伺いしました。その中で「ファミリー」さんの行われるだろう高校生と地元企業のマッチングイベントに、令和さくらもお誘いいただく約束をしていただきました。
講話後の生徒の感想から――
・私はこれまで後ろ向きになることが多かったので、これからは前向きに考えることで幸せになれるようにしたいと思いました。「今の自分は過去の選択の結果」というフレーズは、確かにそうだ、と大いに納得しました。
・今回の講話は、すごくためになる講話でした。仕事とは、単なる作業ではなく、一つ一つに心を込めることで誰かの役に立つことなんだということが分かりました。さらに誰かの役に立つことでお客様から「ありがとう」が返ってくるから、それはとても嬉しいことだと感じました。私も夢や目標を持つことで目の前のやることを具体的にしていこうと思いました。
吉田社長様、公私ともにご多用の中、わざわざ足をお運びいただき、わかりやすくためになるご講話いただき、誠にありがとうございました。
御社主催の地元企業と高校生のマッチングイベントに令和さくら高等学院もお誘いいただければ幸甚です。
2026年01月16日
1月15日(木)13:00~14:30 2、3学年を対象とした企業見学(7)として岐阜県坂祝町にある「柴田自動車」さんに行ってきました。
柴田自動車の柴田社長さんは、街のクルマ屋さんを前身とし、「日産スカイラインR31型好き」が高じてその専門店『R31 House』を開業。ファンの輪を広げようとRCカーの企画・製造・販売を始め、さらに活動の場をモータースポーツの世界へ広げ、ドリフトの最高峰D1 GRAND PRIX(D1GP)に参戦。チャンピオンになりたいという自分の想いと「安くて良いタイヤ」を求めるファンの想いからシバタイヤが設立します。そしてホイールの企画・製造・販売にも着手するなど、事業展開をより広げ今に至っています。
企業見学では、はじめにパワーポイントや映像資料を見ながら、柴田社長さんから会社の歴史についてレクチャーしていただきました。
説明が終わって、次に会社内を自由見学しました。敷地内には、スカイラインの旧車が所狭しと並べられ、ドックでは、再び輝きを取り戻さんとするスカイラインのR31がレストアされている現場を見ることができました。
そして、倉庫には、出荷を待つタイヤが10メートル以上の高さに積み上げられ圧巻の情景を作っています。出荷票には、千葉県、茨城県、神奈川県…などなど全国のタイヤショップやユーザーさんの宛名が記され、シバタイヤが如何に全国に認知されたタイヤであるかがわかりました。
そんな柴田自動車さんは、社長のお父様が障害をお持ちだったという理由から、障害者雇用についても注力し、障害者の雇用促進のために「世界一遅いラジコンカーのレンタル事業」を立ち上げたり、それ以外にも積極的に障害のある方たちを雇用したりしています。
今年、柴田自動車に入社したKさんも、発達障害があり対人関係が大の苦手でしたが、チャットGPTを使う工夫で会社の広報としての職責を果たしているのは、私たちの手本とすべき働き方だと感じました。
自分の「好きや得意」を仕事にし、それを生業にするばかりか、創意工夫で目標を次々とクリアしながら事業を拡大してきた柴田達寛社長さん。
大好きなスカイラインR31の排気音を理想の音にするため、タコ足マフラーの開発に10年を費やしたり、レースで勝ちたいから勝てるタイヤを自分たちで作っちゃったり、と夢追い人の理想形です。
中学生の時、ラジコンカーレースで日本一になるのを夢見て、単身神奈川から柴田自動車までやってきて、柴田社長と出会った蕎麦切広大さん。その後は、柴田社長と二人三脚で、ラジコンカーにとどまらず、2022年には、実車のD1レースで日本一を勝ち獲ります。
自分の「好きや得意」を貫き通す広大さんの生き様も学院の目指す理想形と言えるでしょう。
見学後の生徒の感想———
・たこ足の音をよくするために10年も続けて、やっと良い音にできたと言う話を聞いて、10年も続けられた精神力がすごいと感じました。
・自分の思いなどを大切にし、仕事に取り組んでいることがすごいと思いました。柴田社長さんと広大さんの出会い方も運命的なものがあると思うとすごく素敵だと思いました。
・今回の職場見学で、KさんがchatGPTを使いこなしていたので、僕もうまく使えたらいいなと思いました。
柴田社長さん、蕎麦切店長さん、Kさんはじめ柴田自動車の皆様、本日はお忙しい中、私たちの見学を快く受けてくださり、楽しくてためになる時間を提供していただきまして、誠にありがとうございました。
2026年01月16日
1月15日(木)の朝の会は、3年生のSさんに届いた嬉しいお知らせの伝達披露から始まりました。
その嬉しいお知らせというのは、可児市久々利にある株式会社可児ゴルフ倶楽部さんから届いた採用内定通知書です。
Sさんは、今年度当初から続けてきたカテゴリーのサッカー岐阜県代表の活動と両立できる仕事を探していましたが、可児ゴルフ倶楽部さんが、そのことに大いに理解を示してくれたことで、今回の採用内定は、とんとん拍子に進みました。
配属部署も、Sさんが飲食業に興味があったことから、レストラン部門への配属ということにしていただけました。
既に卒業までの全ての課題をやり切っているSさんは、採用の条件にある、「自車出勤」という項目のクリアの為、自動車運転免許取得を目指した学習に取り組んでいます。
「毎日職場で笑顔に心がけ、現場の先輩や同僚、お客さんを和ますような働き方がしたいです。」と抱負を語り、仲間や後輩から大きな激励の拍手をもらいました。
この日は、朝から通信制高校に興味のある2名のお客様、株式会社マルチビジョン松平社長さん、社会福祉法人あおの丘島崎理事長さんを富山よりお迎えし、学院の生の姿を見ていただきました。
お二方とも、質問やインタビューに明るく気さくに対応する生徒の振る舞いに驚きと感動を隠せない様子でした。
遠路はるばるのご来訪、ありがとうございました。
2025年12月08日
12月8日(月)朝礼の時間、令和さくらの有志で作成した「『サッカー東海2部リーグへの片道切符』の披露並びにボンボJrの高越さんに寄託する会」を実施しました。
先日、鹿島アントラーズの9年ぶりの優勝でJ1リーグが幕を閉じるなど、日本のサッカー界では各カテゴリーで節目を迎えています。
我らがボンボネーラ岐阜はと言えば、12月14日(日)11:00~藤枝市民グランドにて、第60回東海社会人トーナメントAブロック決勝(vsフォンテ静岡)を戦い、これに勝つと岐阜県の1部リーグから東海の2部リーグへ昇格!!という大変重要な節目に立っています。
サッカー界では、昇格に当たって恒例の行事があって、「2度と県リーグに戻ってくるな」という意味を込め、スタジアムで「○○リーグへの片道切符」がサポーターから選手代表へ贈呈されます。
てなわけで、令和さくら高等学院でも青山さんの指導の下、サッカー部のメンバーを中心とした有志で、「東海2部リーグへの片道切符が制作されました。
ところが、今回のトーナメントの会場が藤枝市民グラウンドと遠いため、現地への応援はままならず、サッカー部のSキャプテンからボンボJrの高越さんに託することになったのです。
加藤監督、山下マネージャーはじめボンボネーラの選手の皆さん、この節目を突破し、勝利の女神から「東海リーグ2部への片道切符」を受け取ってください。応援しています。
ボーンボネーラ!!(拍)(拍)(拍)ボーンボネーラ!!(拍)(拍)(拍)
2025年08月19日
8月18日(月)13:00~15:00、3年生1名、2年生2名、1年生2名の計5名の生徒で、美濃加茂市蜂屋町にある岐阜県立国際たくみアカデミーのオープンスクールに行ってきました。
国際たくみアカデミーは、「実践に対応できる高度な技能・技術と社会人基礎力を併せもつ人材の育成」の教育理念の下に実践的な技能・技術や専門知識を学ぶ公共職業能力開発施設として、現場の即戦力となる人材を養成する職業訓練校です。
この日は、設備システム科と自動車エンジニア科と住宅建築科の3つの学科の体験学習に分かれて参加してきました。
設備システム科は、持続可能な生活を守る技術(水道・電気・空調・LPガス)を身につける学科ですが…
水道管の敷設についての話を聴きました。地震に強い次世代型の水道管への付け替えがまだ40%しか進んでいない現状から、設備システム科卒業の人材は、今後、全国で引っ張りだこだということがわかりました。
自動車エンジニア科は、自動車の構造・整備技術を基礎から学び、自動車整備のプロを目指す学科ですが…
岐阜県内には、多くの自動車整備工場がある関係で、自動車整備士の資格を取ることで就職にかなり有利になることが分かりました。そして、自動車整備の仕事に求められるのは、100%正確・確実ということだから、特に数学の力が必要になることが分かりました。
住宅建築科では、自分でつくる楽しさ、皆でつくる喜びを実感しながら、木の家づくりのプロを目指す学科ですが…
1年間で木造住宅を「建築 → 左官・仕上げ → リセット → リフォーム・高気密高断熱住宅化 → 完成 → 解体」まで体験し、さらに、大工工事だけでなく、瓦、板金、左官、配管、内装仕上げなども学びます。
DIYに興味のあるSさんは、そんな説明に目を輝かせて聞き入っていました。
このオープンスクールを通して、たくみアカデミーが、少人数指導、安い費用、充実した設備、定着率80%以上といった特徴のある訓練校であることがわかりました。
また、今回の体験が、2年後、1年後に進路選択を控えた1・2年生のみなさんにとっても、職業的自立へのロードマップを描く上で、大変有意義な情報であったと感じました。
たくみ国際アカデミーの先生方、本日は誠にありがとうございました。