2025年11月27日
11月27日(木)終礼の時間、ルートイングループより、3年生のSさんに届いた採用内定通知書の伝達披露が行われました。
Sさんは、この夏休みから、ルートインホテルに職場見学・インターンシップと職場環境や仕事内容に馴れるための活動をこなし、満を持して採用面接に臨み、この度の採用内定へとつなげました。
4月からの就業に向けて、また、卒業までの残り4カ月について「ルートイングループのために、精一杯働きます。また、残りの高校生活について、悔いのないようにやりきります。」と内に秘めた決意を静かに語り、皆から大きな激励の拍手を受けました。
採用内定おめでとうございます!!
2025年11月25日
11月25日(火)朝礼の時間、1年生のWさんに日本漢字検定協会から届いた漢検3級合格通知書が伝達披露されました。
Wさんは、明蓬館高校の課題に加えてサッカー部マネージャの業務をこなしながら、休み時間や放課後の隙間時間など寸暇を惜しんで問題集に取り組み、見事今回の合格を勝ち取りました。
次の抱負を聞かれたWさんは、合格証書を手に「次は漢検の準2級と英検の準2級を目指します!!」と声高らかに述べてくれました。
さらなる高みに向けて、頑張れWさん!!
2025年11月17日
11月17日(月)2時間目は、先週1週間にわたって実施されたスクーリングの振り返りを行いました。
振り返りでは、従前に明蓬館高校から示されたスクーリングの目的である「自立」「協調」「明峰館の先生とのコミュニケーション」「川崎町の方々との触れ合い」という4つの項目についてそれぞれの評価の窓から振り返りました。
つい先日のことですので、皆、真剣に評価表に向かい、具体的に記述することができていました。
また、最後には、単位認定試験の得点を記入し、生活面と学習面それぞれの成果と課題を明らかにした上で、2学期の残りを如何に有意義に過ごすか、スクーリング明けのはじめの一歩をどう踏み出すかについて各々で考えました。
2025年11月17日
11月17日(月)10:00~スクーリング明けの一発目の朝礼で、シンワ菱油株式会社さんから第3学年のHさんに届いた採用内定通知書の伝達が行われました。
元来車好きで自動車関係の職に就きたいと考えていたHさんは、夏休みからシンワ菱油さんの職場見学→インターンシップ→採用面接を重ね、今回の採用内定の運びとなりました。
これからの抱負を聞かれ「自分の希望する車関係の仕事に就けた喜びを糧として4月から頑張りたいです。」と穏やかな声で語りました。
「内定」は、「予定」であって「決定」ではありません。しっかり卒業できるよう見通しをもって残りの高校生活を計画的に、有意義に過ごしてください。
2025年10月27日
10月25日(土)10:00~17:00 イオンモール土岐のファミリーべースにおいて、「町クラリアルイベント」を開催してきました。
この「町クライベント」の「町クラ」とは、2024年夏に明蓬館高校の生徒によって立ち上げられた「メタバースによる地域活性化を目指した教育プロジェクト」です。
今回のイベントは、現代と江戸時代の土岐市を舞台に、街を変えてしまった原因を調査するという、プロジェクトチームが「マインクラフト」を駆使して制作した壮大なスケールのRPGゲームを、子どもたちに楽しんでもらうための体験会をメインに実施されました。
このゲーム内には、元屋敷窯や乙塚古墳、段尻巻古墳などの土岐市ゆかりの史跡や妻木家頼といった歴史上の人物が「マインクラフト」によって再現。単にゲームとして楽しいだけでなく、郷土史を知る上でためになるメタ―バースが体感できます。
イオンモールファミリーベースは、あいにくの雨にもかかわらず(逆に雨だったからかな?)すごい人出で、「町クラ体験ブース」には長蛇の列ができました。
令和さくらの生徒も、体験会のサポートをさせていただき、自分たちの制作したゲームの楽しさを子どもたちに一生懸命伝えました。
今回の成功体験をモチベーションとして、次は令和さくら高等学院が主役となって、可児市を舞台としたRPGを制作出来ないか、といった思いが頭を巡りました。
このような機会を与えてくださった土岐市文化振興財団の皆様、日野理事長様はじめ明蓬館高等学校の皆様、織部高等学院さん、春日井翔陽高等学院さん、ありがとうございました。
(土岐市長さんを囲んで)ハイポーズ!!