2025年09月29日

吉報届く~就労2号~

吉報届く~就労2号~ 9月29日(月)終礼の時間、日本郵便株式会社(JP)東海支社さんより3年生のSさんに届いた採用内定通知書を伝達披露しました。

吉報届く~就労2号~ かねてよりバイクの運転に興味のあったSさんは、求人票を調べる中で、バイクに乗って郵便物を配達するJPの業務に関心をもち、夏休み中に職場見学に参加。自分に合った仕事であるという確信を得て、9月16日に実施された一般教養試験と面接に挑み、見事、今回の採用内定を勝ち取りました。

吉報届く~就労2号~ 内定通知書伝達後、学院長のインタビューに答えて、Sさんは
「残りの半年間、ワークとマイプロを頑張り、優秀な成績で卒業したいです。また、4月採用後は、確実にみなさんのもとに郵便物を届けられるよう業務に勤しみます。」
と、今後の抱負を力強く語ってくれました。

今回の通知に慢心することなく、残りの学院生活を充実したものにするための今後のSさんの姿に期待します。
 


2025年09月27日

学院だより

学院だより さくらリポート10月号です。

学院だより


2025年09月22日

吉報届く~就労1号~

吉報届く~就労1号~ 9月22日(月)岐阜日石株式会社さんより3年生のNさんに届いた採用内定通知書を、朝礼において伝達披露しました。

吉報届く~就労1号~ 車の運転に興味があり、車関係の職に就きたいと考えていたNさんは、先の夏休みに自動車部品メーカーや岐阜日石さんの職場見学を経験。その上で岐阜日石さんへの応募を決意、そこから面接練習を重ねた上で、16日に実施された採用面接にチャレンジしました。
今回届いた通知は、そういった一連の努力の結果ということになります。

吉報届く~就労1号~ 披露後のインタビューで「(1)これから卒業までの残りの高校生活で頑張りたいこと」と、「(2)就職してから頑張りたいこと」について聞いてみると、
(1)スクーリングと残された課題を頑張ってやり切りたい
(2)仕事は1日も休まずに出勤できるよう頑張りたい
と力強く宣言してくれました。

N君のこの上ない明るい笑顔が、新しい職場でも大輪の花を開かせ、周りの人たちをきっと幸せにすることでしょう。
Nさん、おめでとう!!


2025年09月19日

職場見学(4)「ひろみ保育園・はぐみの森保育園」の巻

職場見学(4)「ひろみ保育園・はぐみの森保育園」の巻 9月18日(木)13:00~ 可児市広見にある村の木清福会「ひろみ保育園」さんと

職場見学(4)「ひろみ保育園・はぐみの森保育園」の巻 可児市塩にある同「はぐみの森保育園」さんに職場見学に行ってきました。
尚、この見学は、保育助手として村の木清福会さんに就職した昨年度の卒業生 N先輩の激励を兼ねて行われました。

職場見学(4)「ひろみ保育園・はぐみの森保育園」の巻 ひろみ保育園では、はじめにホールにてガイダンスが行われ、能登園長さんと安江統括園長さんから、保育園の概要や保育士の仕事のやりがいなどについて教えていただきました。
その中で、保育士の仕事のやりがいとして聞いた「大好きな子どもといっぱい触れ合えて、その中で間近に子供の成長を感じ取れるのがやりがいです。子どもの笑顔に毎日癒されています。」という言葉が心に残りました。

職場見学(4)「ひろみ保育園・はぐみの森保育園」の巻 見学が始まり、はじめに3歳児の教室での読み聞かせの時間を見せていただきました。
先生が読む絵本を食い入るように見ながら、集中してお話を聴く子どもたちの様子に、まずもって驚かされました。
「これって、令和さくらの生徒よりも、話の聞き方…上手じゃない?」

 

職場見学(4)「ひろみ保育園・はぐみの森保育園」の巻 次に、おもちゃ遊びを一緒にさせてもらいました。適度な距離感を保ちながら、天使の笑顔でおもちゃを持って来てくれる園児に、高校生のお兄ちゃんたちも自然と笑顔になります。

職場見学(4)「ひろみ保育園・はぐみの森保育園」の巻 はぐみの森保育園でも、今日だけは、学院生はモテモテで両手に花!!
童心に帰ってブロックに興じました。

職場見学(4)「ひろみ保育園・はぐみの森保育園」の巻 砂場でも、高校生と園児のフレンドリーな異世代交流が見られました。

職場見学(4)「ひろみ保育園・はぐみの森保育園」の巻 見学を終え、ホールに戻り、質疑応答の時間を取りました。
事前学習の成果もあってか、
「どのような年齢の方が多く働いてみえますか?」
「保育士になった理由を教えてください?」
「普段、子どもたちと接する時、どんなことを大事にされていますか?」…
など、次々と質問が出されました。
そんな中、N先輩に対しても「仕事のやりがいは?」や「後輩へのメッセージを」という質問が出され、「言葉を発することができなかった子が言葉を初めて発してくれた時など、子どもの成長を直接感じ取れた時にやりがいを感じます。」(ちなみにN先輩は、3歳未満児を担当しています。)と答え、
「自分もいろいろな職場を見学する中で、昨年の職場見学で、初めて幼児と触れ合うことの喜びを知り、今、この仕事に就いています。皆さんもいろいろな仕事を経験し、自分に合った仕事を見つけてください。」とメッセージをくれました。

職場見学(4)「ひろみ保育園・はぐみの森保育園」の巻 見学後の生徒の感想———
…自分も幼い兄弟の面倒を見ているので、その大変さはわかりますが、一人の先生がたくさんの子どもたちの面倒を見なければいけないという点で、とても尊敬します…
…子どもたちが皆とても楽しそうに遊んでいたのが印象的だった。そんな中、先生たちが、一人一人の子どもたちが危なくないようにと気を配っている姿がさらに印象的だった…

安江統括園長さん、能登園長さんはじめ、ひろみ保育園、はぐみの森保育園の皆様、本日はお忙しい中、見学に対応してくださり、誠にありがとうございました。そして…天使のような笑顔で出迎えていただき、仲良く遊んでくれた園児の皆さん、ありがとうございました。

 


2025年09月16日

職業講話(6)「ペットショップの経営」の巻

職業講話(6)「ペットショップの経営」の巻 9月16日(火)10:30~11:20 「職業講話」第6弾として、関市富本町にある爬虫類専門店「レプテル岐阜」オーナーの森様を講師にお招きして、「ペットショップの経営」についての職業講話をお聴きしました。

職業講話(6)「ペットショップの経営」の巻 森さんは、幼いころからペットショップを営むことが夢で、幼稚園の年小の頃にはオオクワガタの繁殖にはまり、小学生の頃にはオオクワガタの販売を始めていたそうです。
そんな森少年は、中学生の頃にヘビと出会い、爬虫類に興味を持ち、SNSでその飼育方法を研究し、高1になると毎週土日のペットショップ通いを始めます。
ペットショップ通いする中で出会った人には、オーナーになった今も仕入れや販売でお世話になっているそうで、「出会いや人間関係は大切である」ということを日頃から胸に刻んでいるそうです。

職業講話(6)「ペットショップの経営」の巻 弱冠23歳の時、一念発起、アルバイトで貯めた150万円を元手に、関市に爬虫類専門店「レプテル岐阜」をオープン。東京生まれ・東京育ちの森さんが関くんだりまで来て、店をオープンした理由は、東京に比べて家賃が10分の1ほどと安く、本来500万~1000万円ほどかかると言われている開業資金を節約するためでした。

職業講話(6)「ペットショップの経営」の巻 経費節減のため、大手ペットショップの傘下に入らず、コンサルティングも受けず、独立独歩で始めたショップ経営は、軌道に乗るまでは大変で、開店2週間での来客数が3人、売上は1,000円だったときは、さすがにショックだったそうです。。
それでも、お金を使わず、知恵を使って店の認知度を上げ、今では静岡にドッグランのある広大な2号店開店を目論むまでになりました。
講話後は、お店の看板スネークのボールパイソンとの触れ合いタイムの時間も設けていただき、ほのぼのとした雰囲気の中での職業講話となりました。

職業講話(6)「ペットショップの経営」の巻 講話後の生徒の感想から―――
・今日の講話を聴いて、また、実際にヘビに触れてみて、爬虫類に興味を持ちました。大変良い経
 験になりました。
・今日の森さんの話を聴いて、夢に向かって走ることの大変さが分かりましたが、ニコニコ話す森
 さんの表情を見ていると、夢に向かって走ることは、大変だけど楽しいんだ、ということが伝わ
 ってきました。

森オーナーさん、今日は、貴重なお休みのところ、学院までお越しくださり、楽しくてためになるお話をありがとうございました。





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