2024年12月02日
11月25日(月)~29日(金)4泊5日の行程で、令和6年度 明蓬館高等学校 スクーリングに、福岡県川崎町まで行ってきました。
1日目、福岡空港に着いての最初のタスクは、ターミナルビルでの自由時間に昼食を摂り、お土産を買うことです。
食事は、思い思いの店で、予算に合う食事を選びました。ステーキハウスでステーキを食べる人、海鮮のお店でしめ鯖定食を食べる人など、福岡のグルメを堪能しました。
お土産については、5日目の空港着からフライトまでの時間が少ないため、この日に買いました。定番の「博多通りもん」や「あまおう苺のラングドシャ」など福岡でしか買えない銘品を家族や友人のために買いました。
次に、宿泊地の源じいの森「ほたる館」までバスで移動し、開講式と総合の授業を受講して初日の日程を終えました。
2日目以降、お昼の弁当以外は、ほぼほぼ授業の連続で、写真のような体育の授業は、息抜きになりましたが、座学が7限続いた3日目は、授業でなく修行と言っても過言ではありません。
そんな日程の中、苦手なはずのコミュニケーション英語の教室では…先生の質問に英語で楽しそうに答え、テンポよく掛け合いが進んでいき、傍から見ている自分も思わず参加したいなと思えるほどの和気あいあいとした空気が感じられました。
また、授業のない「空きコマ」の時間…他の拠点校の多くが、自由時間として雑談をしたり、カードゲームに興ずる中、令和さくらの生徒は、単位認定試験に備えて、自習をしていました。それも、担任が指示したわけでもないのに、写真のように(周りが騒々しいという理由で)机を研修室の端に寄せ、学年でまとまって学習していました。感動!!
そんな学習漬の日程の中、楽しみは朝食バイキングと夕食。上の写真は、2日目の和朝食バイキングです。
夕食も、一流シェフが腕を振るった料理で、上の写真は4日目の豚の角煮定食です。
夕食後の天然温泉への入湯も最高のリフレッシュタイム。温泉内カメラ持ち込み禁止の為、写真はありませんが、毎日40人ほどが利用し、露天風呂やサウナを満喫しました。
ただ、少し度が過ぎて露天風呂を遊泳したり、サウナの扉を閉め忘れたりで、毎日のように温泉職員の方からお叱りを受けたのは次年度への課題です。
4日目の午後から最終日にかけて、全学年が単位認定試験を受けました。今回参加した58人全員が、総合福祉センター多目的室に一堂に会し、真剣にテストに取り組む後ろ姿には迫力がありました。58人全員がこの強行軍を何とか乗り越え、最後のタスクに臨めていることが感動的で、自然と涙がこぼれてきました。(一人の落伍者も出さず、全日程をコンプリートしたのは、初めてのことです。)
試験を終え、帰途につき、学院に戻ってから、ある女性職員の口をついて出てきた言葉…「家を5日間も空けるということから、この引率を断ることも考えましたが…こんなにいっぱい、生徒の良い姿を見られて、今は引率に来て本当によかったと思っています。」
スクーリング後、再び始まる学院生活の中で、一回り成長したみなさんの姿を見るのを楽しみにしています。
2024年11月20日
11月20日(水)13:30~放課後等デイサービスの活動の一環として行われた企業見学(8)として加茂郡坂祝町にある柴田自動車株式会社に行ってきました。
柴田自動車さんは、1975年に坂祝町で創立された自動車修理工場を前身とし、今年で50周年を迎える歴史のある会社です。
2代目社長 柴田達寛さんの思い描く拡張路線により、現在は(1) スカイラインの販売・修理、(2) ラジコンマシンの制作、(3) レーシングチームの運営、(4) タイヤの製造・販売と幅広くしかもニッチな企業として、その名を全国に轟かせています。
今日は、柴田社長さんはじめ、それぞれの部門の代表の方に柴田自動車さんの魅力について案内していただきました。
はじめに、ラジコン部門の話として、ラジコン愛好者の裾野を広げるため、幼児やお年寄りにも扱い易い「世界一遅いラジコン」を開発した話を伺いました。「ラジコン=速い」という固定概念を打破し、逆転の発想でラジコンイベントの参加者が急増したということです。
今では、自動車屋さんで培ったノウハウを駆使した柴田自動車さんのラジドリ用ラジコンはシェアNo.1だそうです。
私たちも、世界一遅いラジコンの体験をさせていただきました。
次に、7年前に立ち上がったレーシングチームについての話をお聞きしました。
そのチームのドライバーの一人 蕎麦切広大さんは、昨年D1グランプリで念願の日本一になり、チーム柴田の実力を全国に見せつけました。
工場見学の時間には、レーシングカーのエンジンルームや運転席をまじかに見せていただくことも出来ました。
中には仕事そっちのけ、恐れ多くも蕎麦切ドライバーさんの案内で、運転席に座らせていただき、Vサインで一人悦に入る職員がいたとか、いなかったとか…。
タイヤ部門の話では、ブリヂストンとかヨコハマといった5大メーカーのレーシングタイヤが高価なため「自分たちでタイヤ作っちゃえ」とばかりに、多大な研究開発費を投じて開発したのが「シバタイヤ」。昨年のD1グランプリ制覇以降、「レースに勝つにはシバタイヤ」というレーサーたちからの厚い信頼を勝ち取り、今では全国各地から引き合いがきて、売り上げも倍々ゲームで伸びているそうです。
この日も、見学会の最中、柴田自動車の倉庫からは、シバタイヤが全国各地に運ばれていました。
ラジコンの話や、レースの話、タイヤの話をする時の柴田社長さんの笑顔はキラキラ輝き、まるで少年のようでした。夢を追い続ける人の顔は、いつまでも少年のように輝くのだということが見て取れます。
また逆に、柴田社長さんの中に、少年の心があったからこそ、日本の5大タイヤメーカーにけんかを売るような形でレーシングタイヤの研究開発に参入し、打ち負かしてしまうという偉業を成し得たと言えるかも知れません。
自分たちの身近のこんな田舎町に、日本を代表するニッチな会社があったことに驚きと誇りを感じた企業見学でした。
社長さんが、最後にみんなに語った言葉を記してこのブログを閉じます。
「自分の『好き』を仕事にできるほど幸せなことはありません。ですから、若いうちに様々なことを体験し、自分の『好き』を見つけてください。」
柴田社長さん、蕎麦切ドライバーさんはじめ柴田自動車の皆さん、本日はお忙しい中、大変楽しくためになるお話、ありがとうございました。
2024年11月19日
来る12月1日(日)、我らがFCボンボネーラが、長良川球技メドウにおきまして、第59回東海社会人サッカー選手権決勝に臨みます(臨むはずです)。現在岐阜県リーグ1部のFCボンボネーラですが、この試合に勝つと、一つ上のカテゴリーである東海社会人リーグ2部への昇格が決まります。学院では、この大切な試合の応援ツアーを上記の通り、実施する予定です。
また、昇格を記念した「東海社会人リーグ2部ゆき片道きっぷ」も既に制作し、12月1日の長良川メドウでコーチ達に手渡す準備も万端です。
スクーリング明けすぐの日曜日ですが、是非とも応援ツアーに参加して、ボンボネーラの東海2部昇格の感動の瞬間を、選手の皆さんと共有しましょう!!
(注)万一、前日の準決勝でFCボンボネーラが敗退した場合、このツアーは中止となりますのでご
容赦ください。
2024年11月12日
11月12日(火)10:30~職業講話(10)として、爬虫類専門店「レプテル岐阜」の森オーナーさんを講師にお迎えして「ペットショップのお仕事」についてお話を伺いました。
レプテル岐阜の森オーナーさんは、東京生まれの東京育ち。その彼が、岐阜の関くんだりでペットショップをオープンするという物語の背景には、底知れぬ爬虫類愛があります。
幼少のころから生き物が大好きで、幼稚園の頃からペットショップで働きたいという夢があり、その夢の実現に向けて、高校卒業後は、時給1000円もらいペットショップでアルバイトをしながら開業資金を貯めてきました。
ある程度資金が貯まって、いざ開業となった時、東京では家賃が高いし、神奈川・千葉・静岡にはすでに爬虫類の専門店がいっぱいあるし…東京から比較的近く、自然も豊かで、家賃の安い関市で開業することになったのだそうです。
ペットショップオーナーのやりがいは、仕入れから販売まですべて自分一人で切り盛りする中、独自のルートで安く仕入れたペットをお値打ちに販売することで、お客さんに喜んでもらった上、売り上げがすべて自分の手元に残るという二重の喜びを味わえる点にあるそうです。
逆に、開業当時、ほとんど売れなかった時期が続いた時期、店の認知度をどうやって上げるかについては、かなり苦労されました。お金もなく、コマーシャルも打てないので、自ら岐阜駅で店のポスターを配ったけれど、集客ゼロということもあったそうです。
今では、地道にSNSで店のことを発信することで、全国から問い合わせが来るまでになりました。
大好きな爬虫類に囲まれていることは幸せなことですが、生き物相手に一人で店を切り盛りしているので、365日休みが取れないのと、万一死なせてしまった時に、すごく落ち込むことになるのは、ペットショップオーナーの苦労と言えるそうです。
講話後の生徒の感想から…
「今日の職業講話を聴いて、どんなに自分の好きなことでも、職業にするとなると、資格を取るために勉強することやお客さんからのクレーム対応など自分の苦手とすることでも避けては通れないといったお店を経営する上での厳しさがわかりました。」
森オーナーさん、動物たちのお世話の合間を縫っての貴重なお話、ありがとうございました。お時間があるとき、また、サッカーしに来てください。お待ちしています。