2024年09月02日

着任式&2学期始業式

着任式&2学期始業式 9月2日(月)10:00~ 心配された台風による警報も発令されず、予定通り令和6年度2学期始業式が開催されました。
始業式に先立って、4月から研修生として学院の仕事について修練を積んでいた学院の卒業生、青山さんの着任式が行われました。

着任式&2学期始業式 本来なら、10月1日からの正式採用予定でしたが、成績優秀により、研修期間を1カ月前倒しして、本日より正職員としての勤務となりました。
立場が変わり、責任も重くなりますが、後輩たちの見本となるべく、臆せず弛まず、しかしこれまで通り無理のないペースで仕事を進めてください。

着任式&2学期始業式 続いて行われた2学期始業式で、学院長からは「明蓬館高校の2学期は、スクーリング(11月25日~11月24日)や単位認定試験(11月25日)、マイプロの校内締切(12月20日)と主要な行事が目白押しであることからもわかる通り、1年の仕上げの学期と言っても過言ではありません。…スクーリングでの学習や生活を意識した自律的な学校生活を送れるといいですね。」という話がありました。

着任式&2学期始業式 今日から始まった2学期も「一人一人の笑顔が輝く学院」となるよう、学院生活をみんなで一緒に楽しみましょう。


2024年08月29日

「瞑想」とスヌーズレンルーム

「瞑想」とスヌーズレンルーム 最近話題のデヴィッド・JP・フィリップス著「最適脳」を読んでいます。この本では人間の感情や行動を司る6つの脳内物質について書かれていますが、「社会に出て自律的な生活を営む生徒の育成」を目標に掲げる学院にとって、大変、示唆に富んだ内容になっています。
その中の一節「自分の思考や決断を自分でコントロールする能力(自律力)を身に付けるために避けて通れないのは、睡眠、食生活、運動、瞑想の4つである。」を目にしたとき、「瞑想」という言葉が思わず目に留まりました。
なぜなら、この「瞑想」という耳慣れない言葉と先ごろ可茂自悠学舎内に完成した、東海地方では初お目見えとなる「スヌーズレンルーム」(静養室)がピ、ピ、ピッと結びついたからです。

「瞑想」とスヌーズレンルーム そこで、8月29日(木)の午前、古田先生と二人で瞑想体験をするため、可茂自悠学舎に出向き、出来上がったばかりのスヌーズレンルームの扉を開けることにしました。

「瞑想」とスヌーズレンルーム ルーム内に足を一歩踏み入れるとそこは別世界。全体照明を落とした暗い部屋の中、色とりどりの優しい光の流れる照明や内部に泡の発生するオブジェ、体全体を優しく包み込むソファーや耳元から音楽の流れるマットレス、そして色の変わるボールプールにアロマ発生装置など、心を落ち着けるための様々な装置が完備され、瞑想するために最適な環境が整えられています。

「瞑想」とスヌーズレンルーム 「最適脳」に紹介されていた瞑想の仕方「あぐらをかいて座り、全身をリラックスさせ、視点を定めて、深い呼吸を3回。…」に則って瞑想体験を行いました。
同書には瞑想の効果について次のように述べられています。
――瞑想は不安やストレスを予防し、苦痛を和らげ、ネガティブな考えを減らし、うつを緩和し、孤独感も減らし、社交のやる気を上げ、自己認識を向上させ、クリエイティビティと集中力と記憶力を改善し、共感力も高めてくれる。――
今日は15分ほどの体験でしたが、とてもリラックスした気分になれました。現在、令和さくら高等学院の部活動に、おそらく岐阜県初となるであろう「瞑想部」を作ろうと画策中です。
みなさんも一度、スヌーズレンルームを体験されてはいかがですか?
体験希望の方は、お気軽に可茂自悠学舎(0574-66-1831:兼松)までお問い合わせを!!


2024年08月27日

真夏の登竜門(3)「子猫カフェ」の巻

真夏の登竜門(3)「子猫カフェ」の巻 8月27日(火)12:30~ 予てから動物関係の仕事に興味のあった3年生のSさんが「こねこカフェ サンクチュアリ」へ職場体験を兼ねてボランティアに行ってきました。

真夏の登竜門(3)「子猫カフェ」の巻 この「こねこカフェ」は、お茶を飲みながら、自由に歩き回る猫たちを撫でたり、おもちゃであやしたりすることで、日頃のストレスを発散し、リラックスできる癒し空間です。

真夏の登竜門(3)「子猫カフェ」の巻 今回のボランティア体験は、以前から猫カフェに興味のあったSさんが、たまたま入った「サンクチュアリ」でボランティアを募集していることを知り、学院を通して応募、実現の運びとなったものです。

真夏の登竜門(3)「子猫カフェ」の巻 始めに通されたのは、保護された猫が飼育されているバックヤードで、掃き掃除や、水やり、ケージ掃除やトイレ掃除などを行いました。

真夏の登竜門(3)「子猫カフェ」の巻 表の喫茶コーナーの華やかさとは裏腹に、バックヤードでの猫のお世話は正直言って大変でしたが、やっていくうちに、逆にこれまで感じたことのないようなやりがいがメラメラと湧いてきました。

真夏の登竜門(3)「子猫カフェ」の巻 そんな感情が湧いてくるもの、事前にお店のスタッフの方から、このバックヤードにいる仔猫たちが、人間の身勝手な理由で捨てられた保護猫であることを聴いていたからもしれません。
中には「シャーッ」と威嚇してくる猫もいますが、彼らの生い立ちを考えれば無理もないと、許せてしまいます。逆に、人に捨てられたという辛い過去をおくびにも出さず、トイレ掃除をしているとじゃれて邪魔しに来る人懐っこい仔猫ちゃんもいます。

真夏の登竜門(3)「子猫カフェ」の巻 先輩スタッフの方から、生き物の命を預かる仕事なので、病気になれば病院に連れて行ったり、最悪の場合は死とも向き合ったりしなければならない大変な仕事であると聞いたときは少し怖気づきましたが、保護猫たちの居場所づくりというやりがいには大いに共感を覚えました。
大変お忙しい中、快く対応してくださった堀部様はじめスタッフの皆様、本日はありがとうございました。
29日もお邪魔しますので、よろしくお願いします。


2024年08月22日

真夏の登竜門(2)~3年生職場見学「ナースエイドのお仕事」~

真夏の登竜門(2)~3年生職場見学「ナースエイドのお仕事」~ 皆さんは「ナースエイド」という職業を知っていますか?最近,日本テレビの番組「となりのナースエイド」で取り上げられ、一躍脚光を浴びている職業です。
3年生のKさんは、その話題の職業に興味を持ち、求人票ので見つけた中部国際医療センターのナースエイド職の応募前見学に、8月19日(月)13:30~14:30 行ってきました。

真夏の登竜門(2)~3年生職場見学「ナースエイドのお仕事」~ はじめに、プレゼン資料を見せてもらいながら「ナースエイドは、医師でもなければ看護師でもない、けれども患者の一番近いところで寄り添い、患者の心を救う医療現場の縁の下の力持ち」であることを教えていただき、ますますナースエイド職というものに魅力を感じ、興味が増しました。

真夏の登竜門(2)~3年生職場見学「ナースエイドのお仕事」~ その後、スタッフの方の案内で、1,200人もの職員が働く広大な病院施設内を案内していただき、その各ポジションポジションで実際に働く先輩ナースエイドの方々の働く様子を見せていただいたり、話を聞かせていただいたりしました。
やはり、実際に患者さんの命を預かる現場で勤務する方々の真摯な働きぶりや、言葉に触れるにつけ、粛然たる緊張感から思わず背筋が伸びる、そんな見学となりました。

真夏の登竜門(2)~3年生職場見学「ナースエイドのお仕事」~ お忙しい中、見学に対応してくださった中部国際医療センター人事部廣瀬部長様、牧野様はじめ現場スタッフの皆様、本当にありがとうございました。
9月16日から始まる採用面接に向けて頑張ります。よろしくお願いします。





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