2026年09月15日
9月15日(火)1学年を対象に、NPO法人「縁塾」顧問 松尾 和樹 様を講師にお招きし、職業講話(5)を開催しました。
松尾さんの肩書は、縁塾顧問だけではなく、ネットショップ経営、はとぶきcafeオーナー、可児市観光協会監事、可児市議会議員、KUMONの先生などなど多種多彩です。
そんな豊かな経歴の持ち主である松尾さんが職業講話のテーマに選んだお題は…アニメ「アンパンマン」の主題歌の歌詞である「私の生き方~何のために生まれて 何をして生きるのか?~」です。
いったい、どんなお話が聞けるのしょう。
この講座は、トップダウンのお話だけではなく、課題に対する自らの考えをまとめたり、まとめた内容を仲間と交流したりなどのエクササイズもあり、双方向・多方向で進行していきました。
冒頭、松尾さんから「自分は運がいい、と思ったことを、どんな些細なことでもよいので、思いつくまま書きましょう!」という課題が投げかけられました。
課題が出されるや、ペンを取って一心に書き始めた生徒たちに、講師の松尾さんも痛く感服してみえました。
この講座の前にしっかりと事前学習してあったことで、自信をもって学習に取り組めているようです。
交流場面でも、和やか雰囲気の中、自分の強運について語ります。短い時間でしたが、4~5つも「自分は運がいい」と言えるエピソードを発見し、講座に前のめりになっていく様子が見て取れました。
ちなみに、学院長が発表した「自分は運がいいエピソード」は、「自分の退職した年と、令和さくら高等学院の設立の年が、たまたま一緒だったから、令和さくらの学院長として奉職できたこと」でした。
松尾さんの口をついて出てくる言葉は、どれもこれも心に突き刺さってきくるものばかりです。
…自分の理想とする未来をまず思い描く…
…自立に向け前向きに考えてマイペースで生きることが大切…
…運のいい自分の根本にある縁やつながりに感謝してみよう…
…1人の100歩より、100人の1歩。共同体で成し遂げることに意味がある…
…自己実現と社会実現を同時にやり遂げ、幸せを皆で共有しよう…
高校生と社会をつなぐ「エンリッチ・プロジェクト」で文部科学大臣表彰を受賞された松尾さんの言葉だからこそでしょうか、その一つ一つには説得力があります。
予定の時間を過ぎ、講話が終わってからも、生徒から矢継ぎ早に質問が出されました。
「可児市の地域課題で最も重要だと思う課題は何ですか?」
「市議会議員のお仕事はどれくらい大変ですか?」
「今はどんなイベントを考えてみえますか?」…
事前学習の成果+松尾さんの心に届くお話が、生徒の「本気スイッチ」を見事ONにしたようです。
【講話後の生徒のまとめか】
…「自分は運がいい」と思う場面はこうして考えてみるとたくさんあるんだということが分かりました。…
…自分の理想とする将来像を今からイメージすることの大切さを学びました。…
…松尾さんがいろいろなことに挑戦しているというお話を聴いて、自分もいろいろなことに挑戦してみたいと思いました。…
松尾様、本日はご多用の中、楽しくてためになるお話で生徒を本気にしていただき、誠にありがとうございました。