2026年08月26日
8月25日(火)10:00~例年より1週間早く、大学習室において2学期始業式が行われました。始業式が例年より1週間前倒しして行われるのは、今年度のスクーリングが、8月31日~9月4日にかけて行われるためです。
8月末とは言っても、まだまだ厳しい暑さが続く毎日、また、熊本や千葉では、自然災害による甚大な被害の出たこの夏休み、令和さくら高等学院の皆さんにおいては、大きな事件や事故に巻き込まれることもなく、今日こうして皆が元気な顔を見せてくれたことが、何よりも喜ばしいことです。
2学期の始めに当たっての挨拶の中、学院長は2学期の目標として
(1) スクーリングを通して、公共のマナーと規則正しい生活習慣を身に付けること
(2) 学院行事に主体的に関わり共同体感覚を養うこと
(3)12月18日のマイプロの締め切り日を厳守すること
の3点を明示しました。
始業式に続いて、この夏休みに漢字検定にチャレンジした結果の伝達・披露が行われました。
2年生のWさんは、この夏休み中も、毎日学院に顔を出し、検定対策の自学自習をコツコツと行った結果、見事准2級合格という成果を出しました。
おめでとうございます!!
最後に、8月いっぱいで学院を去る岩井先生が、お別れの挨拶を行いました。
岩井先生は、人生の目標である養護教諭を目指して勉強しながら、4月より学院に勤務されていましたが、この度、市内の某小学校より請われて、養護助教諭として小学校勤務をするため、8月末での退職となりました。…涙、涙。
岩井先生の益々のご活躍をお祈りします。
2026年08月25日
8月18日(月)11:30~12:20、3年生のEさんが、可児市土田にある中古車の買取・販売会社の「FINE TRUST]さんに応募前見学に行ってきました。
高卒求人における一番の課題は、本人と仕事のミスマッチを無くし、高止まりする離職率を低減することです。
ラジコン好きで将来フェアレディZに乗ることを夢見るEさんにとって、また現在、清掃関係のアルバイトを頑張っているEさんにとって、中古車販売店で自動車の清掃作業をするという今回の仕事内容は、本人と仕事が見事にマッチした天職との出会いと言えるのかも知れません。
この日の見学に対応してくださった店長の片岡さんからは、のっけに「この仕事は外仕事で、想像以上に夏は暑く、冬は寒いですが、君は大丈夫ですか?」という質問が…。これに対してEさんは、「今のバイトも外でやっています。全然問題ありません。」と間髪入れず、はっきりとした声で答えました。
論より証拠。この後、店長さんの案内で、車の清掃作業の現場を実際に見せていただくことにしました。
見学させていただいたのは、納車するアルファードを専用の機械で室内清掃する現場です。
専用の機械というのは、水を噴射しながら同時に吸い取る専用の掃除機で、これをを使って、シートを丸ごと掃除します。
「買った車がピカピカだと嬉しいでしょ!」という言葉から、綺麗に磨き上げるこだわりが求められる仕事だということがわかりました。
「求人票に『正社員登用・実績あり』とあったのでそれを目指して頑張りたい…そして、お金を貯めて、あこがれのフェアレディZを買いたい…高いから中古で○○型を…」
店長さんとのやり取りを通して、Tさんの脳裏には、次から次へと想像が膨らんでいきます。
片岡店長様、本日は酷暑の中、お忙しい中、スマートに対応してくださり、誠にありがとうございました。今後とも、インターンシップ、採用面接とお世話になると思いますが、よろしくお願いします。
2026年08月21日
8月18日(火)10:00~11:20 可児市広見にある「笑留」さんに3年生2名が応募前見学に行ってきました。
「笑留」さんは、自動車部品の検品やお菓子を入れる箱を折る仕事などを手掛ける就労継続支援A型事業所で、昨年度令和さくらのT先輩が就職した事業所です。
見学の途中、すっかり仕事風景に溶け込んでいた令和さくらの卒業生のTさんに会うことができました。案内役をしていただいたサービス管理責任者の渡邊はるみ さんから「彼女は、仕事を覚えるのが早く、どんな箱折もマスターしてしまう。仕事が丁寧で速いうちのエースです」と最上級の賛辞をいただきました。さらに二の句で「明日にでも、一般就労に挑戦して欲しい」とまで言ってもらえました。
渡邉さんによれば、「笑留」さんは、居心地がいいので長く働いている人が多いそうで、実際、見学中に「私は10年のお世話になっています」と笑顔で話してくれる方がいました。
その居心地のよさの背景について言えば、働く人たちの持ち味に配慮した適材適所と、働き手ファーストのマイペースが徹底されている点にあるのかなあと感じました。
あくまでも主観になりますが、その根拠は、例えば、浄水器の部品にフィルムを張る仕事は、埃がつかないような別室で少人数でやっていましたし、自動車の電子部品の組み立てをやっていた男の方は、「この仕事は私しかできないのです」と誇らしく説明をしてくださいましたし、時給制なので作業のスピードも求めらるはずなのに、不思議なことに「もっと早く!」という雰囲気はありませんでしたし、他の方との距離に余裕があって、隣同士を競争させるといった空気も全く感じなかったからです。
渡邉様はじめ「笑留」の皆様、本日はお忙しい中、応募前見学に対応していただき、あるいは、仕事中にもかかわらず、気さくに応答していただき、誠にありがとうございました。お蔭で「明るい環境」「利用者さんの明るさ」「サポートしてくれる人の優しさ」が心に残った応募前見学となりました。
(追記)見学の途中、学院OGのTさんが笑顔で元気に働いている姿を目にすることができ、あまっさえ会社に貢献する活躍についても聞くことでき、本当に嬉しい気持ちになりました。今後ともよろしくお願いします。
2026年08月11日
8月10日(月)10:00~11:20 可児市川合および兼山にある就労継続支援A型事業所「ライフサポートネクスト」さんに3年生のIさん、Tさんの2名が職場見学に行ってきました。
「ライフサポートネクスト」さんは、リサイクル商品のネット販売業務を手掛ける就労継続支援A型事業所で、(1) ネットショッピング出品作業、(2) 宅配便梱包作業、(3) 撮影補助作業などを行っています。
令和さくら高等学院の先輩2名が就労していることでなじみのある事業所ですが、欠席がやや目立っていたM先輩や気持ちの浮き沈みの大きかったS先輩が無遅刻無欠席で勤めていられるのは、休憩時間の確保、6か月後の有休付与、さらに個々の特性や体調に応じた「リフレッシュタイム」など、就業への自信がつくまでの手厚い配慮があってこそ、だということが、サービス管理責任者の森嶋さんのお話からわかりました。
さて、ここからは具体的な業務内容についてですが、その一番は、商品の検品です。手掛ける商品はリサイクル品ですので、多少の傷や汚れは付き物です。しかし、商品としてお客様の元に届けるわけですから、小さな傷や汚れも見逃してはなりません。そして傷がある商品には「傷あり」のシールを貼り、直せる傷は直し、落とせる汚れは落とします。
ムムッ…勤務時間中にジグソーパズル?いやいやこれも立派な仕事です。本当にちゃんと完成させられるパズルなのか組み立て、すべてピースがそろっているのを確かめてから「検品済み」のシールを貼り、商品として出品するのです。
次に、商品を買ってもらえるよう、専用の背景をバックにして写真を撮ります。その商品の魅力が最大限に伝わるよう角度や距離、光の当て方などを工夫して撮影します。傷や汚れのある商品は、その様子を隠すのではなく、逆に分かるように追加写真を何枚も載せます。
そして、商品が売れたら、倉庫から品物を出してきて宅配梱包作業をします。
自分がアップした商品が売れると、その情報は本人に伝わるそうで「それがこの仕事のやりがいだ」とM先輩は、満面の笑みで、胸を張って語ってくれました。
…本来、廃棄される運命だった中古品に命を吹き込み、ごみを減らすことで社会に貢献し、安価なリサイクル品を必要とする買い手の元に商品を届けることでお客様から喜ばれ、それらが自分のやりがいになる…これって、まさしく「三方良し」だなと感じた職場見学でした。
森嶋様、渡邉様はじめライフサポートネクストの皆様、本日は、お忙しい中、快く見学に対応してくださり、誠にありがとうございました。そして、何よりも不安定要素の少なくなかった2名のOGを大切に成長させてくださり、感謝!感謝!です。