2026年06月08日
6月8日(月)10:30~11:20 可児市経済交流部観光政策課課長補佐 長沼毅 様を講師にお招きし、「可児市の山城」というテーマの特別講座を学院の小学習にて実施しました。
今回の特別講座は、明蓬館高等学校の進める高校生発の町おこし「町クラ」の活動と可児市が10年前から進めてきた可児市の観光資源である「山城跡」を活用した町おこしプロジェクトをコラボさせたらどうか、という令和さくら高等学院の「町クラ」部員の発案から生まれた企画です。
戦国時代の可児市は、美濃の斎藤氏、尾張の織田氏のはざまに位置したことから、戦うことを前提とした堅固な山城が多く作られ、現在確認されているだけで10か所の山城跡があり、戦国史を研究する上で重要な土地であると認められています。
可児市では、その山城跡の中の、美濃金山城、久々利城、今城の3城を観光資源とし、ここ10年全国に発信することを通して「山城フェスタ」などのリアルイベントに、毎年、全国から何百人ものお城マニアを集めてきたそうです。
今回は、この可児市の取り組みに、明蓬館高等学校の「町クラ」プロデュースなる「マインクラフトを用いたバーチャル空間における3城の再現」を加えることで、可児市主催の山城リアルイベントにより若い世代を取り込めないかと考えたわけです。
講座終了後は、明蓬館高等学校本校から町クラ担当の山崎さんも加えた関係者が集まって、今後の動きについて確認しました。次回は、現地に赴き山城跡を散策する予定です。
これから始まる取り組みにご期待ください。
可児市経済交流部観光政策課 長沼課長補佐 様、同じく観光連携係 兼松主任 様、本日は公務多忙の折からレクチャーいただき、誠にありがとうございました。
2026年05月28日
5月28日(木)10:30~13:00 第1回企業見学として可児市大森にある「バローホールディングス」さんの研修施設「嫩葉舎」へ、2・3年生32名で見学に行ってきました。
はじめに生産農家から集められた野菜や果物を貯蔵したり、求めやすい量に袋やパックに詰めるための施設「青果センター」を見学させてもらいました。
青果センターの中は、野菜や果物の鮮度を保つため、施設全体が冷蔵庫のチルド室のように涼しいのと各地の生産者さんから集められた野菜や果物が倉庫の天井近くまで高く積み上げられているのに驚きました。
野菜のパック詰め作業は、テレビモニター越しに見学させてもらいました。ここから遠くは大阪のバローに配送されるということに、またまた驚かされました。
次に畜産プロセスセンターに移動し、食肉のパック詰め作業をガラス越しに見学させていただきました。機械でスライスされた肉を手作業で決まった量だけ取り分け、手早くパック詰めされる一連の作業は実に見事でした。
今、見ているお肉が、夕方、自分の家の食卓に並ぶかもしてないと思うと、何だか不思議な感じがしますし、バローの商品流通の仕組みの見事さが実感できます。
見学を終え、お昼休みは、バローさんの社員食堂を体験させていただきました。バイキング方式のランチですが、肉や魚やデザートから、カレーも焼きそばもあり、どれもがおいしそうで、気づけばプレートはてんこ盛り!!
たぶん、カロリーオーバーでしょう…。
おそらく10品はあろうかという品数。これで500円ですから、言うことなしです。
しばし、美味しいランチを囲んで歓談。この社員食堂は、地域貢献という意味合いから、広く社外にも解放されていて、多くの一般の方が利用してみえました。
夏休み利用しに来ようかな、と真剣に思えるほどコスパの良いランチです。
ランチを終えたら、資料館でバローの始まりから今に至るまでの様々な資料を見学しました。
資料館での学習後は、研修室において企業理念や会社の歴史・概要についてパワーポイントを用いて、クイズを交えながら説明していただきました。
70年前、恵那の八百屋さんから出発したバロー。今では、スーパー、ドラッグストア、ホームセンター、スポーツクラブなどグループ合計1,534店舗を誇る大企業に成長。そして、今後は全国展開を目指して東京、横浜など関東へ進出していくという。そんな説明を聞いているうち、地元岐阜の人間として、バローを応援したい、できればバローに就職したいという気持ちが強くなりました。
45年ほど前、岐阜で一人暮らししていた頃、毎日のように「主婦の店」で買い物をしていました。資料館の展示から、あの鄙びた学生街にあった「主婦の店」が、バローの前身だと知り、びっくり。当たり前のことですが、「主婦の店」が、45年後、売上1兆円を目指す、全国屈指のスーパーに成長するなど、当時は想像だに及びませんでした。
最後の服部さんのレクチャーを聴きながら、その望外な成長の秘訣が「挑戦」にある、と自分なりに感じました。当たり前だけれど、挑戦しなければ成長はないわけですから…。
この見学を担当してくださった服部様、渡辺様はじめバローホールディングスの皆様、本日はお忙しい中、誠にありがとうございました。
これからは、〇〇キーでなく、なるべくVドラッグで買い物します。
2026年05月27日
5月27日(水)10:30~放課後等デイサービス虹色DAYSの活動の一環として、可児市土田にある木曽川左岸遊歩道の整備作業ボランティアに、学院生8名が参加してきました。
この活動は、2022年6月豪雨で冠水し、土砂により埋もれてしまった「散歩道」の復旧作業を行っていた木曽川左岸遊歩道友の会の皆さんをお手伝いしたことから始まった行事で、今年で5回目となります。
遊歩道友の会のメンバーの皆さんの高齢化が懸念される中、毎回、学院生は若い力で遊歩道の整備を力強くサポートしています。
5月と言いながら、真夏を思わせるうだるような蒸し暑さの中、竹林内に落ちた竹の皮や流木を一生懸命にかき集め、一輪車で運び出しました。
この環境の中での作業は、10分もすると汗が額を滝のように流れ落ちてきます。こまめに休憩を取り、水分補給をしながら1時間ほど作業を続けると、遊歩道は見違えるようにきれいになりました。
これで、この散歩道を訪れるウォーカーの皆さんも気持ちよく歩いてくれるはずです。
作業を終えて一息ついたとき、川を渡る涼風が優しく労をねぎらってくれました。やはり、自分の力が誰かの役に立ったという実感は、ささやかかもしれませんが、何事にも代え難い喜びです。
帰りがけに木曽川左岸遊歩道友の会の田中事務局長さんからいただいた「今年もありがとうね」の感謝の言葉は、そのまま友の会の皆さんにお返しします。
今年も良い機会を与えていただき、ありがとうございました。
2026年05月19日
5月19日(火)10:30~ 美容室bob代表取締役 仲順一様を講師にお招きし、第1学年を対象とした職業講話(2)「美容師さんのお仕事」を実施しました。
美容室BOBは、可児市、美濃加茂市に4店舗の美容室を展開し「日常に彩(いろどり)を」を合言葉にお客様のリラックスできるお店づくりを大切にしている会社です。
講話の前段では、仲さんのキャリアから、美容師になるための努力ややりがい、苦労などを伺いました。その中の話から、流行の髪型など美容に関する最新の情報に対するアンテナを高くし、勉強し続けている仲さんの努力を知り、働くことの大変さがわかった気がしました。
講話の後段では、学院の岩井先生をモデルに、仲さんのヘアーアレンジの技術を実際に見せていただきました。
ヘアーアレンジのデモの中で、仲さんは岩井先生と良好なコミュニケーションを取りながら、また、受講生からの質問に的確に答えながら、岩井先生の髪を手際よく、見事な技量で整えていきました。
ヘアアレンジの技術もさることながら、そのコミュニケーション力の高さにも驚かされました。
デモンストレーションが終わると、プロの髪技により美しく変身した岩井先生の姿に、一瞬の沈黙の後、小学習室はしばし驚嘆の拍手が鳴りやみませんでした。
最後に、仲さんから、美容師に限らず社会に出る上で必要となる高校時代に身に付けておきたい力として、(1)こちらから挨拶、(2)聞こえる声で返事、(3)苦手なことへのチャレンジ、などの大切さについて激励のメッセージをいただきました。
講話後の生徒の感想から――
・「学生のうちに身に付けておくとよいこと」というお話が心に残りました。今日のお話を聴いて美容師さんの仕事にも少し興味が湧いてきました。苦手なことにチャレンジするというのを頑張ろうと思いました。
・一人前の美容師になるために大切なのは、練習や経験を積むことだということがわかりました。これからの学校生活で、意識して敬語や挨拶、返事をすることを大切にしていきたいと思いました。
仲様、本日はお忙しい中、大変ためになるお話と目にも鮮やかな髪技を披露してくださり、誠にありがとうございました。
機会がありましたら、次は、職場見学でお世話になりたいと考えています。よろしくお願いします。
2026年04月09日
4月8日(水)13:30~、4月13日に入学式を控える中、新入生を気持ちよく迎え入れるために、枯れてしまった中庭のプランターの草花を植え替える活動を行いました。
プランターの花々がすべて1年草だったため、この冬、すべて枯れてしまい、中庭は殺風景この上ない風景でした。それで、今回各人が一人1つのプランターを担当し、中庭を蘇らせることになったのです。
まず、可児市土田にある日本ライン花木センターに出向き、花の選定を行いました。予算は一人700円以内という設定でしたが、色とりどりの美しく咲き乱れる花の中から、2~3鉢を選ぶのは、目移りがして至難の技でした。
30分ほどかけ、写真のような見目麗しい花嫁さんたちが、学院の中庭に輿入れすることに決まりました。
さあ、ここからが本格作業の開始。5月を思わせる温かな日差しの中、いよいよ「中庭再生プロジェクト」の火ぶたが切って落とされました。
皆、自らが任されたプランターに、自分の目で選んだ自慢の花嫁たちを優しく丁寧に鎮座させ、どの深さと角度で植えるとよりきれいに見えるか、考えながら植え込みました。
ただならぬ中庭の様子に、いてもたってもいられなくなったコモモも「私も手伝いたいワン!!」とばかりに、全力疾走で学院長室を飛び出してきます。
作業開始から1時間ほどで中庭は見違えるほどの輝きを取り戻しました。
手伝ってくれたボランティアの皆さん、本当に助かりました。この花を見て笑顔になる新入生の顔が目に浮かびますね。ありがとうございました。