2024年09月27日

吉報(採用通知)第1号 届く

吉報(採用通知)第1号 届く 9月27日(金)の朝礼で、今年度採用内定通知第1号が、学院長から3年生のyさんに手渡されました。

吉報(採用通知)第1号 届く Yさんのケースでは、先の夏休みに実施された職場体験の真摯な働きぶりが評価され、(株)よつや さんから、「是非とも採用したい」という申し出があって、今回の採用内定に至りました。
就労に向けての意気込みを聞かれると「中学の頃から物をつくることが好きだったので、建設関係の仕事に就けて嬉しい気持ちで一杯です。頑張ります。」と満面の笑みで答えてくれました。
彼に続いて、この欄で多くの吉報を紹介できることを祈っています。


2024年09月26日

FCボンボネーラ全国クラブチームサッカー選手権壮行会

FCボンボネーラ全国クラブチームサッカー選手権壮行会 9月26日(木)13:30~14:00大学習室において、明後日9月28日(土)~10月1日(火)にかけて福島県のJビレッジで開催される「第31回 全国クラブチームサッカー選手権大会」に東海地区代表として出場するFCボンボネーラの壮行会を実施しました。

FCボンボネーラ全国クラブチームサッカー選手権壮行会

FCボンボネーラ全国クラブチームサッカー選手権壮行会 会に先立ち、お昼休みの時間から、サッカー部以外の生徒も参加して皆で手分けし、会場準備や司会進行の打ち合わせを行いました。

FCボンボネーラ全国クラブチームサッカー選手権壮行会 定刻になり、大学習室にJリーグのテーマ曲が流れる中、三ツ矢コーチを先頭に、7名の選手(=令和さくらサッカー部のコーチ陣)と今回ホペイロとして参加する学院卒業生のNさんが力強い足取りで入場しました。

FCボンボネーラ全国クラブチームサッカー選手権壮行会 はじめに、学院生を代表してサッカー部のAさんが「毎日、昼休みのサッカーを通して私たちを喜ばせてくれているコーチたちが、今度は、全国大会という大きな舞台で、わくわくするようなプレーを見せて勝ち進み、私たちを喜ばせてくれることを祈っています。」と応援の言葉を贈りました。

FCボンボネーラ全国クラブチームサッカー選手権壮行会 それに応えて今度は、選手一人一人がマイクを手に取って「持ち味である運動量を発揮して勝ち上がります」や「ゼッタイ優勝してきます。約束します」…などと部活動の時見せる優しい目と違い、闘志の炎がメラメラと燃え上がる目で、力強く決意を語ってくれました。

FCボンボネーラ全国クラブチームサッカー選手権壮行会 次に激励に立った学院長は「来週の月曜(30日)11:00から、ここ令和さくら高等学院大学習室において準決勝戦のパブリックビューイングを計画しています。その時打ち鳴らすためのスティックバルーンも50本発注しました。最低でもベスト4に残ってもらって、学院全体で一つになって選手の皆さんを応援する感動の場を与えていただけるようお願いします。万が一、ベスト8止まりだった場合は、無駄になるバルーンは三ツ矢コーチに買取をお願いします。…」と冗談交じりにエールを贈り、学院の教職員で出し合った「寸志」を手渡しました。

FCボンボネーラ全国クラブチームサッカー選手権壮行会 学院長の言葉に応えてボンボネーラ 三ツ矢コーチは「本日は、このような会を計画してくださり、誠にありがとうございました。…優勝とか、勝ちといった結果も大事ですが、ボンボネーラのチーム理念である『すべての人に感動を』を体現すべく、皆さんの応援を背負って、応援してくれているファミリーと一つになって、精一杯全力で戦うことで、感動を届けますのでますので、皆さんも全力での応援、よろしくお願いします。」とお礼の言葉を述べました。

FCボンボネーラ全国クラブチームサッカー選手権壮行会 会の締めに全員でボンボネーラの応援チャントを唱和し、最後は皆で記念写真に収まり、20分間の壮行会を終えました。
手作りの覚束ない会の進行や自己表現の苦手な生徒の青色吐息の激励の言葉など、拙さの目立つ会でしたが、それはそれで感動のいっぱい詰まった20分間でした。
明後日の初戦、私たちの応援の思いが、選手の背中を押してくれていることを祈っています。
”ボーンボネーラ!!(拍・拍・拍)、ボーンボネーラ!!(拍・拍・拍)”

(追記)試合日程 〔1回戦〕 9月28日(土)15:00~
         〔2回戦〕 9月29日(日)14:00~
         〔準々決勝〕9月30日(月)11:00~
         〔決 勝〕10月 1日(火)11:00~
※いずれの試合もインターネット配信されます。JFAのホームページから入れます。
 尚、〔準々決勝〕、〔決勝〕は、学院の大学習室でパブリックビューイングを開催予定です。


2024年09月24日

職場体験レポート「ひろみ保育園」の巻

職場体験レポート「ひろみ保育園」の巻 9月17日(火)~9月20日(金)の4日間、8:30~16:00の時間で行われた、3年生のYさんによる村の木清福会「ひろみ保育園にこにこ」で実施された職場体験レポートが入りましたので紹介します。

職場体験レポート「ひろみ保育園」の巻 8月の職場見学で、Yさんが「調理補助だけでなく、保育も楽しそう」と感想を書いていたため、今回は、村の木様のご厚意により、調理補助+保育補助のプログラムで職場体験させていただきました。

職場体験レポート「ひろみ保育園」の巻 園児が起きている間は、保育の補助として未満児の子どもたちの遊び相手をさせてもらいました。遊んでいるときの子どもたちの笑顔は、それこそ天使の微笑で、こちらが逆に癒されているかのような感覚でした。

職場体験レポート「ひろみ保育園」の巻 調理補助の体験では、調理室の外で玉ねぎやニンジンの皮をむく下ごしらえをしました。最終日には、おやつ作りの補助もさせていただきました。

職場体験レポート「ひろみ保育園」の巻 空いた時間には、ごみ袋に日にちや場所が分かるシールを貼付するなどの仕事なども体験しました。

職場体験レポート「ひろみ保育園」の巻 3時のおやつも未満児の子どもたちと一緒に杏仁豆腐をいただきました。おいしそうにおやつをほおばる子どもたちの顔を見ながら食べる杏仁豆腐は格別でした。

職場体験レポート「ひろみ保育園」の巻 大島香澄園長さんからは「よく働いてくれて助かりました。日に日に子どもたちとの接し方が上手になってきました。」とお褒めの言葉をいただき、4日間の体験を終えました。
この実習を通して、保育園の仕事の魅力や子どもたちのかわいらしさを十分に実感することができ保育園で働きたいという意欲がますます大きくなりました。大島園長さんはじめ、ひろみ保育園の職員の皆様、貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。


2024年09月24日

職業講話(8)「国を守る仕事」

職業講話(8)「国を守る仕事」 9月24日(火)1時間目は、1年生の総合的な探究の時間 職業講話(8)「国を守る仕事~自衛隊の任務~」でした。

職業講話(8)「国を守る仕事」 今日講話に来てくださったのは、自衛隊岐阜地方協力本部 美濃加茂地域事務所 山本洋平 所長さん、 柳田隆之 広報官さん、渡邉 慎二郎 広報官さんの3名です。

職業講話(8)「国を守る仕事」 ともすると自衛隊という職場が、体育会系で訓練が厳しく、基地から出られないとか、長期休みが取れないとかいった負のイメージをもたれがちでしたが、今日は、そういった間違ったイメージを払拭し、実は「基本は国家公務員で、安定していて、とても魅力的な職場である」ということを伝えるための講話でした。

職業講話(8)「国を守る仕事」 実際、今回の講話を聴いて、「草付けて、ほふく前進して、身体を鍛える」といった従来の自衛隊に対するイメージが180°変わりました。自衛隊の中にも自分を生かせる様々な職種があって、陸自で16職種、海自で50職種、空自で30職種ほどあり、近年では宇宙領域、サイバー領域、電磁波領域など領域も増えていて、努力次第では、働きながらそれらに関する資格も取らせてもらい、自分自身をレベルアップできる魅力的な職場だということがわかりました。

職業講話(8)「国を守る仕事」 そんなエピソードの中で最も印象的だったのは、高校を卒業して自衛官になり、そこから興味のあった英語を勉強し、通訳の資格を取って、平和な国際社会構築のために世界を駆け回っている女性自衛官の方の体験談でした。

職業講話(8)「国を守る仕事」 彼女が瞳をキラキラと輝かせながら最後に語った「自衛隊は、”Where there is a will, there is a way.”(意志あるところに道は開ける)な職場です。」は心に突き刺さる説得力がありました。

職業講話(8)「国を守る仕事」 講話のラスト10分は、基本教練体験で、敬礼の仕方を教えてもらいました。この講話の終わりの挨拶では、教えていただいた敬礼を使って、全員で自衛隊式に終わりの挨拶をしました。
生徒たちの敬礼が、ぴちいっと揃っていることから、この講話がいかに子どもたちの心に届いていたが推し量れます。

職業講話(8)「国を守る仕事」 全てのプログラムが終了後の質疑応答の中で、「自衛隊員になるために、これからどんな力を付けるとよいか、アドバイスをお願いします。」という質問に対して、山本所長さんから「体力や語学や諸々の知識ということも確かに大切ですが、それよりも何よりも、相手の気持ちを思いやる優しさが一番大切だと思います。この学院の雰囲気はとてよいので、今のままで大丈夫かと思いました。」という予期せぬ答えが返ってきました。
社交辞令とわかっていても、とても嬉しかったです。それも含めて、本日はお忙しい中、お越しいただき、大変楽しくてためになるお話をありがとうございました。

職業講話(8)「国を守る仕事」 講話後の生徒の感想 ―—
今日の講話を聴いて、自分が持っていた「キツイ、キビシイ」という自衛隊のイメージががらりと変わりました。比較的自由な時間もあって、災害救助では被災地の方から感謝もされ、やりがいも感じられるし、魅力的な仕事だと思いました。
自衛隊には、宇宙とかサイバーもあって幅が広いことを初めて知りました。教練体験も出来て良かったです。

(追記)11月6日(水)には、春日井か小牧基地に出向き、職場見学をさせていただく企画も進行中です。





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