2026年08月21日
8月18日(火)10:00~11:20 可児市広見にある「笑留」さんに3年生2名が応募前見学に行ってきました。
「笑留」さんは、自動車部品の検品やお菓子を入れる箱を折る仕事などを手掛ける就労継続支援A型事業所で、昨年度令和さくらのT先輩が就職した事業所です。
見学の途中、すっかり仕事風景に溶け込んでいた令和さくらの卒業生のTさんに会うことができました。案内役をしていただいたサービス管理責任者の渡邊はるみ さんから「彼女は、仕事を覚えるのが早く、どんな箱折もマスターしてしまう。仕事が丁寧で速いうちのエースです」と最上級の賛辞をいただきました。さらに二の句で「明日にでも、一般就労に挑戦して欲しい」とまで言ってもらえました。
渡邉さんによれば、「笑留」さんは、居心地がいいので長く働いている人が多いそうで、実際、見学中に「私は10年のお世話になっています」と笑顔で話してくれる方がいました。
その居心地のよさの背景について言えば、働く人たちの持ち味に配慮した適材適所と、働き手ファーストのマイペースが徹底されている点にあるのかなあと感じました。
あくまでも主観になりますが、その根拠は、例えば、浄水器の部品にフィルムを張る仕事は、埃がつかないような別室で少人数でやっていましたし、自動車の電子部品の組み立てをやっていた男の方は、「この仕事は私しかできないのです」と誇らしく説明をしてくださいましたし、時給制なので作業のスピードも求めらるはずなのに、不思議なことに「もっと早く!」という雰囲気はありませんでしたし、他の方との距離に余裕があって、隣同士を競争させるといった空気も全く感じなかったからです。
渡邉様はじめ「笑留」の皆様、本日はお忙しい中、応募前見学に対応していただき、あるいは、仕事中にもかかわらず、気さくに応答していただき、誠にありがとうございました。お蔭で「明るい環境」「利用者さんの明るさ」「サポートしてくれる人の優しさ」が心に残った応募前見学となりました。
(追記)見学の途中、学院OGのTさんが笑顔で元気に働いている姿を目にすることができ、あまっさえ会社に貢献する活躍についても聞くことでき、本当に嬉しい気持ちになりました。今後ともよろしくお願いします。
2026年08月11日
8月10日(月)10:00~11:20 可児市川合および兼山にある就労継続支援A型事業所「ライフサポートネクスト」さんに3年生のIさん、Tさんの2名が職場見学に行ってきました。
「ライフサポートネクスト」さんは、リサイクル商品のネット販売業務を手掛ける就労継続支援A型事業所で、(1) ネットショッピング出品作業、(2) 宅配便梱包作業、(3) 撮影補助作業などを行っています。
令和さくら高等学院の先輩2名が就労していることでなじみのある事業所ですが、欠席がやや目立っていたM先輩や気持ちの浮き沈みの大きかったS先輩が無遅刻無欠席で勤めていられるのは、休憩時間の確保、6か月後の有休付与、さらに個々の特性や体調に応じた「リフレッシュタイム」など、就業への自信がつくまでの手厚い配慮があってこそ、だということが、サービス管理責任者の森嶋さんのお話からわかりました。
さて、ここからは具体的な業務内容についてですが、その一番は、商品の検品です。手掛ける商品はリサイクル品ですので、多少の傷や汚れは付き物です。しかし、商品としてお客様の元に届けるわけですから、小さな傷や汚れも見逃してはなりません。そして傷がある商品には「傷あり」のシールを貼り、直せる傷は直し、落とせる汚れは落とします。
ムムッ…勤務時間中にジグソーパズル?いやいやこれも立派な仕事です。本当にちゃんと完成させられるパズルなのか組み立て、すべてピースがそろっているのを確かめてから「検品済み」のシールを貼り、商品として出品するのです。
次に、商品を買ってもらえるよう、専用の背景をバックにして写真を撮ります。その商品の魅力が最大限に伝わるよう角度や距離、光の当て方などを工夫して撮影します。傷や汚れのある商品は、その様子を隠すのではなく、逆に分かるように追加写真を何枚も載せます。
そして、商品が売れたら、倉庫から品物を出してきて宅配梱包作業をします。
自分がアップした商品が売れると、その情報は本人に伝わるそうで「それがこの仕事のやりがいだ」とM先輩は、満面の笑みで、胸を張って語ってくれました。
…本来、廃棄される運命だった中古品に命を吹き込み、ごみを減らすことで社会に貢献し、安価なリサイクル品を必要とする買い手の元に商品を届けることでお客様から喜ばれ、それらが自分のやりがいになる…これって、まさしく「三方良し」だなと感じた職場見学でした。
森嶋様、渡邉様はじめライフサポートネクストの皆様、本日は、お忙しい中、快く見学に対応してくださり、誠にありがとうございました。そして、何よりも不安定要素の少なくなかった2名のOGを大切に成長させてくださり、感謝!感謝!です。
2026年06月30日
6月29日(月)10:15~11:45 可児市中恵土にある「ひろみ保育園にこにこ」さんに学院卒業生のY先輩の激励も兼ねて職場見学に行ってきました。
Y先輩は、一昨年度、令和さくら高等学院を巣立った先輩で、2年前の夏に行われたこの職場見学に参加し、保育の仕事の魅力に気づき、インターンシップを経て社会福祉法人「村の木福音会」に就職しました。
昨年度は、4.5時間の短時間勤務でしたが、今では朝7時半からの掃除に始まり、子どもの受け入れ、保育補助、そして翌日の給食の仕込みとフルタイムで働いています。
この日は、まず1歳児、2歳児の教室に2名ずつ入らせていただき、水遊びの補助や
給食を待つ園児のお世話など、さまざまな保育体験をさせていただきました。
体験に続いて、集会室でY先輩との懇談会を行いました。
先輩との質疑応答では、保育補助の仕事をする上で大切にしていることとして、「どんな子にも等しく平等に接すること」という保育士としての心構えや、「フルタイムの勤務に堪えられる体力を付けるために、ウォーキングを続けてきた」といった裏話を聴くことができました。
「村の木清福会」の安江マネージャーさんの補足の中で「Y先生がフルタイム勤務に移行できた要因は、彼女がとても真面目で、主任をはじめとした先輩や私の指導・助言を素直に受け止め、自分の成長に活かすことができた点にある。」と分析し、教えていただきました。何事にも「真面目」で「素直」であるということが、自分を成長させる上で大切なんですね。
安江マネージャー様はじめ「ひろみ保育園にこにこ」のスタッフの皆さん、そして純真無垢な天使たち、本日はお忙しい中、貴重な体験をさせていただき、誠にありがとうございました。
…この保育実習を通して、「ひろみ保育園にこにこ」では、先生方の愛情と適切な支援、そしておいしいオーガニック給食により、数多の素敵な天使たちと、そして令和さくらの卒業生が、のびやかに成長させてもらっていることがよくわかりました。これからもよろしくお願いします。…