2024年11月06日

企業見学(7)「濃飛葬祭さん」の巻

企業見学(7)「濃飛葬祭さん」の巻 11月6日(水)10:30~連携放デイの活動の一環として、美濃加茂市本郷町にある株式会社濃飛葬祭さんの企業見学に行ってきました。

企業見学(7)「濃飛葬祭さん」の巻 はじめに、濃飛葬祭 鈴木哲馬社長さんから「人の一生で100%と言えることが、一つだけあります。それは誰もが死を迎えるということです。その人生最後の節目の式に、ご遺族様の心と記憶に残るサービスを提供することで、人の役に立つことが弊社のミッションです。」とごあいさつをいただきました。

企業見学(7)「濃飛葬祭さん」の巻 続いて総務部CSR課の植田課長さんから、大変わかりやすい映像資料を用いて、濃飛葬祭さんの会社説明がありました。

企業見学(7)「濃飛葬祭さん」の巻 濃飛葬祭さんは、東京ディズニーランドが開園した昭和58年、川辺町で創業。現在、美濃加茂市周辺に8つのホールを抱える葬儀社です。
葬儀社の仕事には、葬祭ディレクターや生花係、納棺師など目に見える仕事の他に、総合窓口、総務、CSRなど目に見えない縁の下の力持ち的な役割の仕事があり、一人一人がそれぞれの役割を果たすことで、親族を亡くされた不安を、安心に変え提供し続けることをやりがいとして働いてみえるそうです。

企業見学(7)「濃飛葬祭さん」の巻 次に三つのグループに分かれて、館内を見学させていただきました。私たちのグループは、入社29年の大ベテラン、エグゼクディブディレクターの鈴木さんの案内で見学させていただきました。

企業見学(7)「濃飛葬祭さん」の巻 館内見学では、祭壇や親族控室、僧侶控室などいろいろな用途の部屋の見学や日頃は立ち入ることのできないバックヤードにも入らせていただき、様々な物品についてその使い方や準備のための心がけなども聴かせていただきました。

企業見学(7)「濃飛葬祭さん」の巻 施設見学の最期には、ホールに併設する「終活テラス」を見学しました。この施設は、ご遺族の方々を継続的にサポートすることを目的の一つとして設立されていて、遺品整理や故人の不動産の処理、犬の葬儀など、あらゆる不安を安心に変えることをミッションにしていることを教えていただきました。

企業見学(7)「濃飛葬祭さん」の巻 施設見学後、ホールに戻り、質疑応答を行い、生徒の代表のお礼のあいさつをもって、予定されていたすべての日程を終えました。
今日の見学で印象的だったのは、冒頭のあいさつにおける「弊社の仕事は、形として残る品を提供することでなく、ご遺族の心と記憶に残るサービスを提供することで、人のお役に立つことです。ですから、会社にとって、社員は財産です。」という鈴木社長さんの言葉です。
この言葉から、濃飛葬祭さんが、社長さんが社員に寄せる信頼と、その信頼に全力で応えようとする社員さんたちの情熱の相互作用で成り立っている素敵な会社であることが伝わってきました。

企業見学(7)「濃飛葬祭さん」の巻 館内を見学している最中も、納棺師の方がせわしなく倉庫を出入りする姿を目にしましたが、そんなお忙しい中、見学を受け入れ、丁寧に説明してくださった鈴木社長様はじめ濃飛葬祭の皆様、本日は誠にありがとうございました。
今日の見学をきっかけとして、経営者に「君はわが社の宝だ」と言ってもらえる社員が、令和さくら高等学院のOBから生まれることを祈りつつ、筆を置きます。
(追記)ちなみに、濃飛葬祭さんの就職には、大卒以上の学歴が必要になります。


2024年10月29日

第1回 運転免許学科模試

第1回 運転免許学科模試 10月29日(火)1時間目に第2学年の希望者を対象とした「自動車運転免許学科模擬試験」を実施しました。

第1回 運転免許学科模試 この取り組みは、これまで学院の先輩たちの多くが、在学中から自動車運転免許取得にチェレンジし、学科試験で躓いてきたという苦い経験から始まったものです。

第1回 運転免許学科模試 この講座を希望している2年生7名は、1年前倒しして自動車運転免許の学科試験の勉強に取り組み、模擬試験に臨みながら自信と知識を高めていきます。
この講座の学習内容は、資格取得へのチャレンジということで明蓬館高等学校の学校設定科目である「課題追究A]のマイプロとしても認められます。

第1回 運転免許学科模試 今日は、これまでのテキストの学習がどこまで身に付いたかを試す1回目の模擬試験でした。30分の制限時間で50問の問題に取り組み、45問以上正解で合格という設定です。

第1回 運転免許学科模試 一度は授業中に解いている問題ばかりですが、それでも皆、悪戦苦闘している様子で、なかなか手が進んで行きません。
 

第1回 運転免許学科模試 今日の模擬試験では、最高得点の生徒でも84点で、目標とする9割越えの合格者は残念ながゼロ名でした。
自己採点後、間違った問題について、なぜ間違ったか、解説を読んで理解しながら、反省用紙に記録し、本日の授業を終わりました。

第1回 運転免許学科模試 次こそ9割越えを目指して、頑張ろまいCar~!!


2024年10月24日

情報処理検定 認定証書授与

情報処理検定 認定証書授与 10月24日(木)の朝礼で、10月15日に行われた「文書入力スピード検定」および「日本語ワープロ検定」で合格した生徒に学院長より認定証書が手渡され、仲間からは、祝福の拍手が贈られました。

情報処理検定 認定証書授与 今回の合格者は、「文書入力スピード検定」3級に3年生のAさん。同じく「文書入力スピード検定」2級と「日本語ワープロ検定」3級に3年生のSさんが合格しました。
Sさんは昨年に続いてのチャレンジで、昨年の「文書入力スピード検定」準2級からワンランクアップの成績を収めました。

情報処理検定 認定証書授与 Aさんに認定証書を受け取った感想を聞くと
…各務先生に教えてもらいながら毎日頑張ってトレーニングを積んだ成果が出て良かったです…
と満面の笑みで答え、またもや仲間からの拍手喝さいを浴びました。
みんなも、Aさんが毎日のように各務先生のサポートを受けながら、『寿司打』というソフトを使って検定に備えて一生懸命練習していたのを知っているから、素直に彼のことを称えることができました。

情報処理検定 認定証書授与 Aさん、Sさん合格、本当におめでとうございます。
そして、1,2年生の後輩たちも、先輩に続くよう ”Lets' try打!!”


2024年10月18日

職業講話9 「海外駐在の経験から今伝えたいこと」

職業講話9 「海外駐在の経験から今伝えたいこと」 10月18日(金)1時間目は、講師に可児市鳩吹台の酒井正司さんを講師にお招きして「多文化共生」についてのお話をお伺いしました。

職業講話9 「海外駐在の経験から今伝えたいこと」 酒井さんは羊毛の普及をしたいという思いから、繊維加工の海外工場の責任者として、長く海外に駐在し、足掛け30年余りの間に8か国に滞在した経験をお持ちの方です。その経歴から、外から見る日本の良さや課題ついて、職業とからめて楽しく具体的に話してくださいました。

職業講話9 「海外駐在の経験から今伝えたいこと」 その講話の中では
(1) なぜ働くのか→国民の義務だし、生きるためでもあるが、自分の品位を上げるため
(2) 人生には、卒業、就職、結婚の三度の転機がある
(3) 海外へ出ることのハードルは下がっている
(4)  海外へ出かけることのメリットは「見る」「体験する」「多文化共生」の3点
などが心に残りました。

職業講話9 「海外駐在の経験から今伝えたいこと」 講話後の生徒の感想から…
・国内ばかりではなく、これからは海外にも目を向けることが大切だということがわかりました。
・私は昔から祖国である日本が大好きだし、日本食が一番だと思っていましたが、酒井さんの話から台湾料理がおいしいということを知って、台湾に行きたくなりました。
・いつか海外に行く機会があったら、今日の講話にあったように、身の安全とか、文化の違いなどを事前にしっかり学んでから行きたいと思いました。
・少子高齢化が進んでいる日本では、国内においても「多文化共生」が大切になることを知ったので「多文化共生」についてしっかりと学んでいきたいと思いました。

職業講話9 「海外駐在の経験から今伝えたいこと」 酒井様、今日はお忙しい中、楽しくてためになる講話、ありがとうございました。
今日から意識して CHANGE を CHANCE 変えていけるよう CHALLENGE していこう!!





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