2025年07月18日

浜名湖研修ガイダンス

浜名湖研修ガイダンス 7月17日(木)10:15~ 大学習室において、7月23日(水)・24日(木)の両日、ヤマハマリーナ浜名湖で行われる浜名湖海洋研修のガイダンスを実施しました。

浜名湖研修ガイダンス ガイダンスに先立って、朝の小学習室では、ボランティアによるしおりの帳合作業が行われました。

浜名湖研修ガイダンス この海洋研修は、特別活動の一環として実施され、(1) 環境学習としてのねらい、(2)キャリア教育としてのねらい、(3) 11月のスクーリング準備としてのねらいの3つのねらいを持って実施されるものです。 

浜名湖研修ガイダンス でも、何と言っても生徒にとって楽しみなのは、マリンスポーツを思う存分楽しむことと、会員制のリゾートホテルで一流の料理人が手掛けた料理と温泉を満喫することですね。握り寿しや本場浜名湖名物の鰻の食べ放題など絶品料理の数々は食べきれないほどの品数です。

浜名湖研修ガイダンス このガイダンスでは、実行委員長、副実行委員長、部屋長などの役割を分担しましたが、全ての役割について立候補で決めることができました。そういった主体的な姿があれば、より有意義な海洋研修になるはずです。
週間予報では、23・24日の両日とも好天のようです。熱中症やけがに十分留意し、楽しくてためになる海洋研修にしましょう!!


2025年07月17日

自転車運転交通安全教室に行ってきました

自転車運転交通安全教室に行ってきました 7月15日(火)10:30~12:00 日本ライン自動車学校さんに会場をお借りし、岐阜県警察本部 交通安全教育班(通称;ブルーシグナー) の皆さまを講師に迎え、自転車の正しい乗り方や交通ルール、安全意識の向上を目的に、自転車運転交通安全教室を実施しました。

自転車運転交通安全教室に行ってきました 開会のあいさつでは、講師の方の「ヘルメットは自分の命を守るもの。被るのは“努力義務”ではなく、自分自身への約束」とのご指導が心に残りました。

自転車運転交通安全教室に行ってきました 開会行事に続いて、室内ではバーチャル環境の自転車シミュレーターを用い、安全運転のトレーニングが行われました。

自転車運転交通安全教室に行ってきました モニターに表示される矢印に沿って走行し、バーチャルの世界で、後方確認や危険予知の練習をしました。実物さながらのリアルな映像に、ぶつかりそうになるとギャラリーからは「危ない!!」と悲鳴のような声が響き大盛り上がりです。

自転車運転交通安全教室に行ってきました 屋外の実技講習では、指導員さんの模範走行の後、踏切での一旦停止および左右の確認。

自転車運転交通安全教室に行ってきました 一本橋でのバランス走行。

自転車運転交通安全教室に行ってきました スラローム走行について、実際に自転車に乗り、状況に応じた判断と安全な操作を実践練習しました。

自転車運転交通安全教室に行ってきました 次に再び室内に戻って、本日の講習会のまとめを行いました。
まとめのお話の中では
(1)「慌てて目的地に向かわないこと。気持ちに余裕を持った運転を」
(2)「右側通行の自転車が今も多く見られます。これは明確な違反。今日の学びを日常で生かしてほしいという2点のお話が印象的でした。

自転車運転交通安全教室に行ってきました 最後に、ブルーシグナーの 岡田さん・丹羽さん へ、感謝の意味を込めて、参加者全員で感謝の拍手を送りました。
岡田さん、丹羽さんはじめブルーシグナーの皆様、また、この講習会を全面的にバックアップしてくださった日本ライン自動車学校の皆様、本日は誠にありがとうございました。
いよいよ今週末から、夏休みに入り自転車に乗る機会も増えますが、今日教えていただいた交通マナーやルールを順守し、事故の無い安心安全な夏休みにすることを誓います。


2025年07月15日

特別講演「くじけない心のつくり方」

特別講演「くじけない心のつくり方」 7月14日(月)10:30~11:20、可児市福祉センター大ホールにおいて、パラ・アスリートの山本恵理さんを講師にお招きして「くじけない心のつくり方」と題した夏季特別講演会を実施しました。
講演には生徒、教職員も含め85名の関係者が参加しました。

特別講演「くじけない心のつくり方」 講師の山本恵理さんは、生まれつき足が不自由でしたが、9歳から始めた水泳でパラリンピックを目指して、日本選手権に出場したり、留学先のカナダでは、パラ・アイスホッケーに夢中になり、強豪のカナダ代表選手らとプレーしたりなど、常に自分の「好き」を大切に生きてきました。
そして、9年前にはパラ・パワーリフティングと出会い「もう一度、夢を追いかけ よう」と決意、日本財団パラスポーツサポートセンターに在籍し、研修プログラム「あすチャレ!」全体のディレクターとして、またプログラム の企画・講師業務、講演会などを行いながら、2028年ロサンゼルスパラリンピック出場を目指し、今も国内外の試合に出場している現役アスリートです。

特別講演「くじけない心のつくり方」

この講演会のねらいは、
(1)日々の生活の中で、多少の困難に出遭うと、すぐにあきらめてしまったり逃げ出し
 てしまったりというのが、令和さくら高等学院の生徒に共通する弱さである。山本さ
 んのパラ・アスリートとしてのキャリアを通したアドバイスから、あきらめないこと
 の素晴らしさやチャレンジすることの尊さに気づくことができる。
(2)1学期のまとめの集会として、看板の制作から、当日の会場設営や司会進行、お礼の
 言葉など、できる限りのことを生徒主体でやり切ることで成就感がもてる。

特別講演「くじけない心のつくり方」 受付のスタッフ。

特別講演「くじけない心のつくり方」 司会の進行も生徒が行いました。

特別講演「くじけない心のつくり方」 今日の講話では、人生を前向きに楽しく生きようとするなら、くじけないことが大事なのではなく、くじけた自分を受け入れる心持ちが大事だ、ということを学びました。
その上で、そういった心持ちを手に入れるためには
(1) 物事の捉え方を変えてみる
(2) できるかできないかではなく、どうやったらできるか工夫する
(3) 自分にしかできないことをやってみる
という3つのポイントを押さえることが大切である、というヒントを教えていただきました。

特別講演「くじけない心のつくり方」

講演後、生徒代表のYさんは、
「私は将来、専門学校を卒業してイラストデザイナーとしてチームで働き、自分が関わったキャラクターでたくさんの人を楽しませたいと思っています。今日のお話を聞いて、自分のこれまでの経験や悩んだ時間も、捉え方をを変えれば、誰かを元気づける力になるかもしれないと気づきました。私も「くじけないた自分を受け入れる心」で、これからの道を前向きに進んでいきたいと思います。本当にありがとうございました。」
とお礼の言葉を述べました。

特別講演「くじけない心のつくり方」 次に、障スポサッカー競技 岐阜県代表の 3年生Sさんからお礼の花束が手渡されました。贈られたのは、ヒマワリを主体としたオレンジ系の鮮やかなトーンの花束でしたが、いつも笑顔を絶やさない、明るい人柄の山本さんにピッタリの花束でした。

特別講演「くじけない心のつくり方」 最後に,講師の山本さんを囲んでの記念写真。山本さんを囲むこの日の参加者も、まるで山本さんのキラキラした素敵な笑顔が伝染したかのように、極上の笑顔を浮かべています。
そういえば、令和さくら高等学院の合言葉は「一人ひとりの笑顔が輝く学院」でしたが、写真のこの瞬間は、まさに、その合言葉が具現化されています。山本マジック…??
山本様、本日は、貴重なご講話、誠にありがとうございました。
来年9月に名古屋で開催される「アジア大会」への出場、ぜひ決めてください。必ず、みんなで応援に行きますから。
 


2025年07月14日

今、知っておきたい働くときのルールや制度

今、知っておきたい働くときのルールや制度 7月11日(金)10:30~11:20 職業講話特別編として3学年を対象に、社会保険労務士の土屋昭代様を講師にお招きし、「知っておきたい 働くときのルールや社会保険制度」についてお話していただきました。

今、知っておきたい働くときのルールや制度 今日のこの講座は、就労してしばらくして、「思ってたのと違う」ということにストレスを感じ、退職にまで至ってしまうケースの根源にある「本人と仕事のミスマッチ」を少しでも減らしたいという本学院の就労担当と社会保険労務士さんの願いが一致したことにより実現しました。
 

今、知っておきたい働くときのルールや制度 この講座では、一方的な講義にならないよう、視聴者参加型のクイズ形式で進められました。例えば、Q1 「最初の1週間は、見て仕事を覚えるだけだから、時給は900円だよ。」と言われました。これっていいの?とか、Q2 「クリスマスシーズンは、忙しいので残業してほしい。」と言われました。残業すると割り増しした賃金をもらえるか?などいった具合です。

今、知っておきたい働くときのルールや制度 Q1 の答えは、×ですが、生徒の正答率は、100%でした。逆に、Q2 の答えは〇ですが、生徒の正答率は、10%にとどまっており、「意外に知らないのだな」という認識を新たにしました。
このような形で、就労前に知っておくべき、ルールや制度について〇×クイズを解きながら、学んでいきました。
中には、「アルバイトでも、半年以上続ければ、年次有給休暇が取れる」という説明を聞いて「えーっ!!」と驚きの声が上がる場面もありました。

今、知っておきたい働くときのルールや制度 9月の採用選考解禁を前にしたこの時期に、3年生にとっては、とても有意義な講話となりました。公私ともにお忙しい中、また、容赦ない日差しが照り付ける猛暑日の中、わざわざ学院に出向いて講話してくださった土屋様はじめ社会労務士の皆様、本日は誠にありがとうございました。
今日、土屋様からいただいた資料を基に、ご家庭でも労務環境に関することを話題にしていただければ幸甚です。


2025年07月11日

情報処理検定の結果届く

情報処理検定の結果届く 先週行われた情報処理検定(文章スピード入力の部)の結果が届き、7月11日(金)の終礼で、3名の生徒に証書が手渡されました。

情報処理検定の結果届く 3年生のKさんは、日本語入力3級。

情報処理検定の結果届く 2年生のOさんは、同じく日本語入力の準2級。

情報処理検定の結果届く 3年生のNさんは、英語入力で2級が認定されました。
高卒資格プラスワンとして見事な成果です。今日手にした資格は、きっと卒業時に大きなアドバンテージとなるはずです。おめでとうございました。
この合格に満足することなく、さらなる高みを目指した次のチャレンジに期待します。
また、学院の中から、彼らに続く別のチャレンジャーが、どんどん出てくてくれることを楽しみにしています。





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